#2 三秋縋「三日間の幸福」
こんにちは、こんばんわ、グリムロです。
初めましての方は、#1自己紹介をご覧ください。
今回は、僕が読んだ小説の紹介をします。
それでは、どうぞ。
本の紹介
作者:三秋縋(みあき すがる)
作品名:三日間の幸福
出版社:KADOKAWA
発売日:2013年12月25日
単行本:306ページ
内容:
この本を購入した理由
帯の言葉とタイトルに釣られて買いました。
僕個人が、寿命のタイムリミットがある系に弱いだけかもしれませんが、、。
あらすじ
感想
最初は、なんだこのネチネチした主人公は!と、だんだんイライラしてくる様な主人公クスノキと、塩ではなく岩塩レベルのソルト対応のミヤビのあまり発展のない展開から幼馴染に会ったりと紆余曲折を経ていき、少しずつではあるが内容に肉付きがつきはじめ、ラスト3ページは一気に引き込まれました。
たまに、ん?これ意外と深くないか?と思わせてくれる主人公クスノキの発言も僕は案外好みでした。
自分の寿命が残り数ヶ月になったら何をするかというのも一緒に考えさせてくれる様な作品でした。
小説の他にもマンガ化(全3巻)もされているので機会があれば、ぜひ読んでみてください。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?