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「死ぬのがこわい人へ」という、あるお坊さまからのメッセージ

あるお坊さまとは龍雲さん。サンパウロで布教をされているお坊さま

その龍雲さんが、直球のテーマとも言える「なぜ人は死が怖いのか?」について note の投稿をしていらっしゃいました

読み始めると、確率のお話などが出て来て、意外性と面白さがありました。現在、その②まで続いています

お坊さまでも実は死は恐い・・・わたしもデス・カフェで何度か、死が怖いというお坊さまのお話を聞いてきました

一方で、カフェではお坊さまでない方の中から「死は怖くない。」「不安ではあるけど、怖さは無くなりつつある…」とお話を聞いています。そしてそうした方々に共通するのは、看取りの経験やその回数の違いです

特に子どもの時から死や死別の体験が身近にあった方ほど、死に対する想いや向き合い方が違うようです。他にも、高齢の親や身近な方を看取り、自分自身も「死」を意識する年齢に近づいている方ほど、「死」が単なるイメージではなくなりつつあるようで。こうした死に繋がる直接の体験や経験が「死」との距離感に影響を与えているように思います

「死ぬのがこわい人へ」と題した龍雲さんのエッセイ。読まれた方はどんな感想を持たれたでしょうか。もしよかったらその内容を、龍雲さんへ直接届けられてみて下さい。noteのコメント機能でも、Twitter の DM でもどちらでもよいと思います

わたしは龍雲さんと全く面識はありませんが、またお一人、note を用いて自分のコトバで発信をして下さるお坊さまが増えたことが、とても嬉しいです

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デス・カフェ@東京主催。ヒトやペットの区別をしない、死別・喪失のサポート、グリーフケアのお話をしています