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社内勉強会『CDKSS』をご紹介!

グリッドでは、有志社員が定期的に社内勉強会を開催しています。
今回はその中の一つ、CDKSS(Cross-Department Knowledge Sharing Session)をご紹介します!

CDKSSは、グリッドで推奨している技術力向上施策「グリッドサイクル」のひとつのパートを担っています。


「グリッドサイクル」とは

「学習→議論→共有→定着」を一つのサイクルとし、各パートを繰り返していくことで社員全体の技術と知識の底上げをしていく、グリッドの社内施策です。
CDKSSはこのサイクルの内、社員の知識を「共有」する施策として開催されています。

各パートでの施策には以下のようなものがあります。
・学習する:プロジェクト、セミナー自己啓発など
・議論する:コーディングルール、コードデザイン、開発プロセス、輪読会など
・共有する:CDKSS、参考書籍共有シート、ノウハウ共有シートなど
・定着させる:コーディングルールレビュー、エンジニア研修など

CDKSSの概要

・頻度
目安は月に1回ですが、議題が豊富で月に数回開催されることもあります。

・発表者
会社全体に技術を共有したい!という思いを持った従業員による「立候補」を基本にしています。

・内容
なんでもOK。発表者が業務で得た知見を自主的に共有することが多いですが、コーディングルール策定時の共有など、社内の取組みとして伝えたいものを運営側が主導して説明することもあります。

・時間
質疑応答を含めて1時間ほど。

CDKSSの様子

2024年10月〜11月のCDKSSは、3回にわたり「MILP(混合整数線形計画法)の基礎と応用」について開催しました。
勉強会の前半では、発表者によるMILPの解説が行われました。

(勉強会で使用された資料の一部を抜粋)

後半の質疑応答では、資料に記載されたグラフや数式についての質問や、プロジェクトにおいて実際に運用していく際の方法など、多数の質問があり、発表者・参加者ともに理解を深めました。

結び

CDKSSは、発表を聞いて自身の知見を広げるとともに、活発な議論による全社的な知識の共有、各プロジェクトをチームで進める上での共通認識の確認や相互理解の促進などが気軽に行える場として、毎回数十人の社員が参加しています。

グリッドは今後とも、社員の自主性を尊重し、彼らの学びを応援してまいります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

数理最適化エンジニア

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