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社員インタビュー!Vol2 千島

グレフの人事・採用担当の神田です!

今回は新卒の配属先教育担当(以下チューター)の千島さんにインタビューをしました!

グレフにとって初めての新入社員受け入れということで、 同じく初めてのチューターに抜擢された千島さん。
3か月経った今、千島さんのチューターとしての想いをお届けします♪

千島 ゆうき(ちしま ゆうき)
入社:2021年2月~インターン
   2021年4月(4年目)
所属:Platform事業本部myteam Sales /Team Manager
学歴:東京都立豊島高校 / 東洋大学経営学部 卒業
趣味:お酒全般、料理、通ったことのない道を永遠に通り続ける散歩


チューターに抜擢されたとき、率直にどう思いましたか?

まずは、おもしろそう!と思いました。

3年前にグレフに入社したときは、たまたま私がたった1人の新卒で、グレフがスタートアップということもあり、壁にぶつかりながら進んでいました。
 人より失敗の数が格段に多いと自負しています(笑)
 
その経験をもとに最短最速で効率的なステップアップのノウハウを共有し
新入社員を営業マンとして育て上げることに挑戦してみたいと心から感じました。

おそらくその思いは、グレフに入社し新規事業に関わっている点も含め、
"何か"を0から創り上げることに美学を感じる性格というのも影響していると思いますね。

実際やってみてどうですか?

めちゃめちゃ大変!(笑)

私とは環境が違うんだと認識する機会が多くありますね。
 
私はグレフ8人目のメンバーとして入社しました。
中途しか周りにいないので、彼らに負けたくない気持ちから先輩のスキルを徹底的にパクり、いち早く一人前になれるよう尽力しました。

それしか方法がなかったんです。

今はグレフも環境が変わり、ある程度は基盤が整っていて、新卒には同期もいます。
研修も丁寧に行い当時を振り返るとすごく魅力的ですが、「自発的に学ぼうとする姿勢を育むこと」がどれだけ大事かとまずは実感しましたね。

私自身がむしゃらだったので、
もっと競争意欲を持って!と思います。

彼らの長所を褒めて伸ばすことに注力をし、その武器を活かして自発的な行動が起こせるように、
競争意欲を煽るようにしてます。

チューターとしてぶつかった壁や大変だったことは?

最初にぶつかった壁は、先ほど言ったことに通じますが、彼らは、私ではないことです。
 
「私はこうだった」ということが正解でもあり不正解でもあることを理解したうえで、彼らの環境に合わせて伝えるという点に一番課題を感じましたね。

チューターになって3か月ほど経った今は
彼らに自信を持ってもらうことが大変だなと感じています。

初めてのことばかりで、不安は大きいと思いますし、 シグモイド成長曲線のように理想と現実のギャップに喪失感を覚え自信を持てないこともすごくわかります。

自信を持てないと、ダメなところばかりに目を向けてしまう。
ダメなところばかりに目を向けてしまうと仕事がつまらなくなる。
仕事がつまらなくなるとうまくいかない。
うまくいかないと自信を持てない。

と、デフレスパイラルに陥ってしまうんですよね。

”Fake it till you make it.”

代表の寛貴さんが入社式の日に新卒に送った言葉でもあり、私が大事にしている言葉ですが、いきなり意識しろと言われても難しいとは思います。

ゴールを売上に置いた際の要素分解をしたマインドマップと週1の1on1で、 
身の丈にあった明確な枝先の目標から小さな成功体験を積み、少しずつ自信を持ってもらうことに力を注いでいますね。

育成するにあたり心がけていることは?

基本的なことになるとは思いますが、彼らに興味を持つことです。
元々、人に興味を持たない性格ではあるので、知りたいと心から思うことにまずは私自身が努力をしました(笑)

5秒考えてわからないことは本人に聞こうと思い、5問程度にまとめたアンケートに数回ご協力いただきました。
本人の趣味嗜好はもちろん、仕事に対して現状感じていることを把握し、書き方やボリューム等々全ての要素を元に仮説を立てています。
そこから、それぞれに寄り添える育成の仕方は何か、考え続けることを行なっています。

"合わせる"と"寄り添う"のバランスを意識しながら、 "自分の戦い方"を一緒に考えるよう工夫をしていますよ。

チューターとして大事にしていることは?

夢や野望を一緒に考えて具体化することと、
仕事を楽しむという概念を持ってもらうことです!

今やっていることが夢や野望の「何につながるのか?」「今後何を伸ばすべきか?」等を話してもらい、 応援はもちろん、目先の仕事を楽しむ為の土台づくりを行うことは大事にしています。

その為に「なぜこれをやるのか」「なぜこれがあるのか」という風に意味付けをし、 彼ら自身にその意味をしっかり考えてもらうこと、共有することを徹底するようにしています。

彼らからすると、ファーストキャリアかつ最初のチューターが私になるので、 ビジネスパーソンとして将来的にどうなりたいか一緒に考えて見つけることが責務だと思っています。

チューターとして学んだことは?

十人十色、人それぞれ育ってきた環境や趣味嗜好が異なる点を改めて学びました。
分類することもできると思いますが、人には感情が存在するので、個々に合わせた伝え方や育成の仕方があると感じます。

同じ意味合いでも、育ってきた環境から伝わりやすい言葉は異なるので、 そういった細かな点から大枠の戦い方まで、同じ一文では語れないところに、チューターの楽しさを感じましたね!

ここだから言える、グレフの新卒に必要だと思うことは?

結論、夢や野望を持って欲しいです。
その為にどうするか?を考え、人生を能動的に生きて欲しいです。

何事も受動的になってしまうと、"選んでる"より"与えられる"、"やってる"より"やらされてる"、ようになってしまうと思ってます。

やらされてる感覚だと仕事も楽しくないし、そこに愛はなく主体的な考えは生まれないから、それはもはや仕事ではなく作業です。
 
"楽しさ"や"やりがい"は与えられるものではなく、自分が選択したもので創り上げる必要があります。

ビジネスパーソンとしてこのメッセージを理解して、 夢や野望を持って、"仕事"を楽しむ人生にして欲しいと切に願っています!

さいごに、、

今回は千島さんにグレフ初のチューターとしての想いを語ってもらいましたが、いかがでしたでしょうか?
 
これを読んでいる学生さんが、自分のチューターがこんな人だったら・・なんて思いを膨らませていてくれたら嬉しいです!

研修を設計し実施した私(神田)は、4月の研修期間中から千島さんにはたくさん頼らせてもらいました。
それと同時に、配属後にスムーズにバトンタッチするために、研修内容をすり合わせ、新卒の成長を細かく話し合ってきたので、 今回千島さんの熱量を伺えて、とても嬉しくおもいました♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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また、
グレフへ入社したいかもと興味を持っていただいた学生さんや転職活動中の方がいましたら、
是非一度ご連絡いただけると幸いです!
まずはカジュアル面談で、お互いを知り合えたらと思います(^^)

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