未来の自分の糧となる。
タイトルは、最近友達が言っていた言葉である。
どんなに、めんどくさくて時間の無駄だと思える仕事でも、未来の自分の糧(為)になるって信じてる。
そう思わないと、やってらんなくない??
彼女とは今の職場で知り合い、歳も近く、住んでいる場所も近い為、自然と仲良くなった。
プライベートでも遊ぶし、勤務中はよくランチにも行く。
この言葉は、とある日のランチでお互い仕事の愚痴を言い合っていた時に、わたしが言った『◯◯◯ちゃんは、ほんと偉いよ。こんだけ理不尽に仕事押し付けられてるのに』という言葉の回答である。
わたしはこの回答にハッとしたし、彼女の強さに心から敬意を持った。
彼女もわたしも、今の辛い状態を乗り切ったところで、それが未来の自分の糧となるかは本当のところはわからない、という事は重々承知している。
でも、『きっと糧になっているはず』。
と、信じて前に進むのと、希望がないまま前に進むのとでは全く違う。
だから、わたしも糧になっていると信じて前に進んでいこうと思う。
昨日、連休開けで珍しく彼女の方が落ち気味だったので、ふいに『未来の自分の糧となる』と呟いてみたのだが。(大概わたしの方が落ち気味)
今度は彼女の方がハッとしたようだった。
『そうだよね、うん!頑張ろ!』と、お互い励まし合った月曜日であった。