センスのよさと好感度。
久々でもないが、香水を購入した。
わたしは今までの記事でも少し触れているが、ミニマリズムの影響をかなり受けている為、同年代の女性達と持ち物の量を比べたとしたら、間違いなくミニマリストとまではいかなくても、シンプリストの分類だと思う。(自分でも思うし、友達からも言われる)
そんなわたしなので、購入した後も付き合いが続いていくものに関してはかなり悩んで購入を決めるし、香水に関してはコンプリート買いしているサノマでさえ、4~5回試しに行ってから購入を決めた程である。
しかし、今回のD'ORSAYは即決だった。
なぜだろう?
理由は色々考えられる。
①連休最終日で、月曜日からの景気付けにしたかった
②単純に、香りが全体的に自分好みだった
(これこそニッチフレグランス!と思った)
③接客が素晴らしかった
これらはパッと浮かんだ理由である。
でも、これ以外にわたしに即買いを決めさせた理由があるような気がして、帰宅してからずっと考えていたのだが。。
突き詰めたところ、わたしはD'ORSAYというブランドに対してかなりの好感を持っている、という結論に至った。
メトロの出口から近く、行きやすい立地であったり、お店の雰囲気もお洒落で、表参道にある割にひっそりこじんまりとしていて落ち着く空気感だったり。
混んできて待っている間も客を退屈させないよう入口付近に香水のムエットを置いて自由に嗅げるようにしていたり。
こちらの拙い説明でも求めている物を的確に捉え、ドンピシャな物をすすめてくれたり。
わたしが好感を持った点を、こうして紐解いてみて改めて気付いた事がある。
それは『センスのよさ』である。
わたしはD'ORSAYというブランドに対して、好感以上にセンスのよさを感じたのだ。
それが、わたしが即買いした一番の理由だろう。
今後、サノマの他にも新作を追い求めたいブランドが出来て嬉しい限りだ。
明日からまた、頑張ろう。