ハローワークで面談を続けつつ求人に応募した話
はじめに
新年を迎え2週間ほど経ちましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
仕事をしていない者にとっては年末年始も普段も変わりなく休みです。いつも通りゆっくり過ごしました。(メリハリがないとも言えます)
強いて言うと実家に帰ったり、夜通しテレビのエキストラの撮影をしたり。あとひとつ、求人に応募したということがありました。
色々な求人を見て
昨年夏に退職し、やりたいことを模索しつつハローワークに通っています。以下記事の通り適性検査を受けたり、その結果をもとに面談を続けてもらったりしています。
福祉系だけでなく様々な求人を見ています。意外と色んな求人があるものです。担当の相談員さんも「焦らないで色々楽しんで見ていきましょう」と。仕事と演劇を両立させる方法にも一緒に考えてくださっています。
いや、本当に勤務時間から業務内容から待遇から何から様々過ぎて。色んな人がスキルを身に着けて、よりよい環境を求めて転職する…という流れになることも分かります。
求人を見つけて
ある求人が目に留まりました。精神障害・発達障害の方の就労支援を行っている会社の、支援スタッフの求人です。いわゆる「就労移行支援事業」で、病院勤務時代にも度々関わることがありました。
就労移行支援事業とは、疾患や障害のある方が様々なプログラムを通じて就労を目指し、原則2年間まで通所する場です。さらに職場実習や就労後のフォローも受けられます。
就労支援という性質上、医療福祉系のスタッフ(精神保健福祉士、社会福祉士、作業療法士、臨床心理士など)だけでなく、福祉以外の仕事をされてきた人も多く配置されています。
もともとの印象は、様々な大手の会社が参入している、一般企業と福祉を繋いでいる、支援内容も様々である等です。実際きめ細やかに支援し利用者さんの力を引き出す事業所もあれば、(よくない意味で)利用者さんを放ったらかしのところもありました。
なぜその求人に応募したか
一番大きかったのは、1日の勤務時間が短い(定時が4時半まで!)ということです。給料も一定担保されていそうです。早く業務が終わるので、その後演劇など色々なことにも取り組みやすいと感じます。
また、転職活動をする中で、働き方を考えることは生き方を考えることだな、と感じています。ハローワークでサポート受けられることも本当にありがたいです。就労を支援すること、「就労に向けた関わりを通じて、その人の強みを発揮できるよう一緒に考える」ということに自身も興味を持つようになりました。
いわゆるベンチャー企業で、色んな取り組みをされています。社会福祉においても、従来の法律に縛られず、前向きに変えていく力が必要なのではないかとしばしば感じます。
こういった理由から、ひとまず応募してみることにしました。
応募してみて
職務経歴書と手書きの履歴書(二度と書きたくない)を送付し、無事に書類選考は通過。webで適性検査を受け、まず一次面接へと進むことになりました。
たまたまその会社で、学生時代の友人が働いていることも分かったんです。なので色々話を聞かせてもらう機会もありました。
おわりに
半年間のらりくらりと過ごしてきました。これはこれでいいのですが、理想はいい働き方を見つけられたらと思います。
応募書類作成、メール返信、面接…ひとつひとつどんなものだったっけ?と振り返りつつです。結果はどうであれ自信をもって、納得できる就職活動になればいいなあと思います。
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