ブルームバーグで記事になりました
先週末、千葉エコ・エネルギーとしてソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)に取り組んでいる千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機を軸に、ブルームバーグで特集記事が掲載されました。
本家Yahoo!FinanceやJapan Timesなどにも配信されています。
日本から世界に広がるソーラーシェアリング
こうしてブルームバーグに取り上げられるのは本当に驚きの展開で、それだけ食料とエネルギーに対する関心が高まっているのだと感じます。世界的にはAgrivoltaicsとして知られつつあり、SNSのハッシュタグなどを見ても、ここ1年ほどで一気に情報が増えている様子がうかがえます。
日本から始まった取り組みとしても認知はされていますが、残念ながら本家としての立場を確立するだけの政策や研究が行われているとは言い難く、日本語ベースの情報では他国の研究者や事業者からのアクセスが良いとは言えません。
エネルギー資源や食料に対する世界的な問題が広がる中で、ソーラーシェアリングによる持続可能な農業の取り組みを拡大していくために、今回の記事を一つの契機にしていきたいと思います。