【レポ】最前ど真ん中から赤﨑千夏を観た8/20しんげきカフェトークショー
経緯
いつものようにTwitterのTLを観ながら日野茜をRTしていると、赤崎千夏さんが出演するトークショーがあるという情報が流れてきた。シンデレラ関係では数年ぶりの赤﨑千夏出演イベントに日野茜Pたちは狂喜乱舞し、続々とチケットを申し込んでいた。
当時7th名古屋の遠征が決まったばっかりで口座残高の心配をしていた私は「倍率高そうだしあたってもたかだか60分かぁ渋いなあ~」と思いつつも「こんな機会めったに無い絶対行きたい!!」と熱くなっているTLのPさんたちに影響され結局申し込み。「当たんなかったら連番して下さい~」と言っているPさんもいたので2枚、あとから払うのもめんどくさいのでクレジットカード払いにした。
当落を確認すると無事に当選。件の連番懇願Pを含む茜Pのほとんどが当選していた。入場順、すなわち当日のポジションに直結する整理番号を確認すると―
「2」と「3」だった。
テンションがTAKAMARI☆CLIMAXXX!!!!!になった。
TLを観ていると「ファンレター書く!!」と言っている人が散見された。当初自分は「いやファンレターは別にええやろ」と敬遠していたが、トークショーを前日にテンションが再びTAKAMARI☆CLIMAXXX!!!!!になった私は「いやこのチャンス逃したら絶対後悔するやつや!!」と思い立ち、その日の夜にPCで下書きを書き上げ、翌日の日中地元のドトールで清書した。
開場2時間前にファンレターを書き上げた私は秋葉原へと急いだ。
開場前
会場前につくとすでに歩道に列ができていた。最初に入場する整理券番号1~90の人が屋外に待機列を作り、列形成開始の18時にチケットを確認し建物内で番号順に並び直す方式が取られた。チケットとなるQRコードをかざすと奥に案内され、リクエストカードと荷物チェック(飲食物がないか)をチェックされた。整理券番号順に並ぶと私が先頭になった。
スタッフさんの案内によると、入り口で渡されたリクエストカードに曲番号(一覧表が列の近くにある)を書いて投函するとその曲がかかるらしい。茜のソロ曲はどうせ誰かが入れるだろうからと奇をてらい、リクエストコメント欄に「夏といえばラジオ体操!!」と書いたところでメニュー表を見ると、ラジオ体操がどこにもなかった。なぜだ。ぴにゃこら太絵かき歌さえあるのに。
そこから強引にメッセージをつないで「サマカニ‼」を選んだ。個人的には5thSSAはLVだったので今日こそちー様といっしょにクラップしたいという意図もあった。
開場
一番乗りで会場に入るとドリンクカウンターでジュースがもらえた。3種類くらいあったがノータイムでオレンジジュースを選んだ。パッションPなのでオレンジ色のものに惹かれる。ビタミンCも摂れる。
リクエストBOXにリクエストシートを入れて無事にステージ前ど真ん中を陣取れたが、両サイドが2人組だったのでそこからしばらくぼっち状態になっていた。
Twitterを観たり内装を観たりして暇を潰していたが、ふと後ろを向くと異様な光景が広がっていた。
どうやら昨年茜P有志が作ったハッピを着てきた人が多く(打ち合わせとかは一切なかったらしい)、ステージ付近の観客席の一部が色とりどりでにぎやかになっていた。茜ハッピ以外にもユニフォーム着てきてる人もいた。
かくして出演者と約3mの距離でトークショーは始まった。
開演
ここからの様子はニコ生のタイムシフトを見ればわかるのでそちらをご覧いただくとして、私が思ったこと、考えたことを主に述べさせていただく。また都丸ちよさんについてはもっと詳しい方がいらっしゃると思うのでそちらに譲る。
結論から述べると、赤崎さんのファンサービスがとてもとてもアツかった。
公募したコラボメニューを試食する際に、カレーにカツを乗せようとしてくださったり(「スパイスパラダイス」のコミュで茜がカツカレー派になっているのを踏まえている?)、またカレーを食べるときに茜のボイスで「カレーは飲み物ー!」(目指せ!シンデレラNO.1!-日野茜編-で似たようなことを言っている)と言ってくださったりするところに、あの場に「日野茜」を顕現させようとしてくださったことがすごく嬉しかった。
また「しんげき放送局」でTAKAMARI☆CLIMAXXX!!!!!が流れたときは振られてもいないのに収録時のエピソードを話し、リクエストで流れた「サマカニ」は一緒にクラップをしてくださった。2年越しに念願が叶った私は嬉しすぎて笑顔のまま顔面の筋肉が動かなくなった。
そして極めつけはリクエストの「空想探査計画」。イントロの「ピピン…」という音がなった時点で赤﨑さんは「あっ…」と言って机に突っ伏した。この曲についてのエピソードを話したと思ったらAメロ前の「ラ♪ラ♪ラ♪ラ♪ララララー♪」を手を振りながらPと一緒に合唱。さらには茜パートを生歌で歌ってくださり、サビでの「手をつないで(手をつないで)探しに行こう(探しに行こう)」の追っかけ(コール)も実現した。さらには茜Pの中では語り草になっている「輝くよきっと!!」も生歌で聞くことができた。まだライブ未披露の曲ながらこれだけ手厚い供給がかつてあっただろうか?
またPたちとのコミュニケーションが多かった。オープニングトークではカレーメシお面をかぶった茜Pをいじったり、リクエストコメントに「わかってるね!!」と目を見て言ったりなど、物理的な距離はあるにしてもすごく「ふれあい」が多かったような気がする。
実は私もレス(ふれあい)をもらえた(と少なくとも自分は思っている)機会があった。リクエスト番号を読み上げただけでPたちがざわつくのを見て「なんでわかるの!?」と言ったときに私が書くジェスチャーをしたとき、こちらを見て「書いてるからかー!」と反応をもらえた。さらにはしんげき放送局最後の曲でPたちが曲番号や曲名を叫んでいるときに自分がボソっと言った「ラジオ体操!」に「ラジオ体操って言った誰か?ラジオ体操やる?」と返してくださった。いままでこう演者さんからレスポンスをもらうことはなかった(そもそももらいにいこうとすることもあまりなかった)がなにかが”つながった”ような気がしてすごく嬉しかった。
ニコ生が終わったあとサイン入りコースターをかけたじゃんけん大会が行われた。残り4人になったところでPのみでじゃんけんになったが、そこであいこがかなりつづいたので演者さんから「もう結婚しちゃいなよー」とここでも客いじりが入っていた。
まとめ
全体を通してとても楽しく和やかな雰囲気で進行し、いくつかハプニングがあったものそれらも含めて笑いの耐えないトークショーだった。単に面白いだけでなくPとして聞きたかったお話や経験をすることができたし、何よりベストポジションで赤﨑さんを観ることができ、レスポンスをもらえたのはこの夏一番の思い出になるだろう。
反省
最前ベストポジションを取ること(および連番トラブル)で頭がいっぱいになった結果、ファンレターをプレゼントボックスに入れるのを忘れた。