大規模山火事から45年。放置林となった山の再生ストーリー
今から45年前の栃木県で、大きな山火事が起きました。昭和52年3月15日に旧黒羽町・馬頭町(現大田原市那珂川町)に1,500haを超える森林が、山火事によって消失したといわれています。およそ、東京ドーム325個分の広さです。
この山火事後、一部の森林では植林が進まず、山火事後の荒れた土地のまま月日が流れていきました。
元号が令和となった、2022年。青葉組が植林をして山に苗木が植えられるまでのストーリーです。
1. 自然に、「山」になっていかないのか?山火事の後、森林はま