【後編】企業理念再構築の重要性とGreenfield Culture Deckの作成
こんにちは！
グリーンフィールド広報です。
秋の気配が感じられる季節になりましたね。紅葉やおいしい食べ物など・・・皆さんはどんな秋を過ごしていますか？
おやつタイム
グリーンフィールドでは毎日15時に会社で購入したおやつを食べるおやつタイムがあります。現在のおやつタイムでは47都道府県のお土産制覇ツアー中なのですが、そこで個人的推しお土産を見つけたので共有いたします！
それはなんと・・・
「大分県産 甘太くんスイートポテト」
お芋がずっしりねっとり感じられ、新感覚のスイートポテトでした。
おススメです！
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ということで今回は、【後編】企業理念再構築の重要性とGreenfield Culture Deckの作成です。
前々回の代表へのインタビュー記事の中でも、企業理念について触れさせていただきました。
私たちは、企業理念が組織にもたらす効果は非常に大きく、明確で一貫した理念が浸透すれば、組織全体の結束力が高まり、働きやすさや意思決定のスピードが向上すると考えています。
また、顧客に対するサービスの質が向上し、信頼関係が強化され、顧客満足度・ブランド価値が高まり安定した事業継続を行う上で非常に大切なものです。
このような理念の力を最大限に活かすべく、新たな企業理念を策定することになったと前編ではお伝えしました。
この企業理念について、また私たちが日々どのように実践しているのかについて、改めてみなさんに共有したいと思います！
４つの要素から成り立つ企業理念
私たちの企業理念は4つの要素で成り立っています。
1. Purpose - グリーンフィールドの存在意義
まず「Purpose」。
これは、私たちグリーンフィールドが何のために存在し、なぜこの事業を行っているのかという、私たちの存在意義を指しています。
私たちのPurposeは、「世界をもっとボーダーレスに」です。
グリーンフィールドは何のために存在し、なぜその事業をやるのかを考えた時、「障壁のない社会の実現」と考えました。
ビザ取得をよりスムーズなものにすること、ビザだけでなく世界へ進出するためのあらゆるものの障壁をグリーンフィールドがなくしていく。という想いが込められています。
2. Vision - グリーンフィールドが体現したい姿
次に「Vision」です。
Visionは、グリーンフィールドが体現したい将来の姿を示しています。
私たちのVisionは、「日本だけでなく世界と米国をつなぐ架け橋となる」です。
私たちは、米国ビザ申請の専門家として、人や企業がスムーズに米国に進出できるようにサポートしています。この架け橋の役割を果たすために、私たちは業務の質を高め、信頼されるパートナーであり続けたいと考えています。
さらに米国だけではなく、世界をつなぐ存在であることが、グリーンフィールドの目指したい姿であり、今後は海外に向けたサービスや拠点を作るなど海外進出も視野に入れています。
3. Mission - 使命
「Mission」は、Visionを実現し、Purposeを達成するためにグリーンフィールドが果たすべき具体的な使命を意味します。
私たちのMissionは、「人や企業のグローバル化のためにダントツの安心とストレスフリーを提供します」です。
グローバル化の中で、安心感を提供し、手続きをスムーズにすることは、私たちの最大の使命。だからこそ、常にお客様にとって最もストレスの少ない方法を追求し、サポートの質を向上させています。
グリーンフィールドがお客様へ提供したいサービスの価値は、ダントツの安心とストレスフリーであり、社会において唯一無二の存在であり続けたい、また社内でもこの言葉にフィットする働き方や業務フローを構築していきたい、という思いが込められています。
4. Value & Culture - 価値観と文化
「Value & Culture」は、私たちが共有し、社会に対して約束している価値観や文化です。
グリーンフィールドのValue & Cultureは「自立・自律・公正」。
私たちは、この3つの価値観をベースに、組織としての文化を形成しています。
まず「自立」は、自分自身で選択・決断し、一人ひとりが自身の言動に責任を持って行動すること。
そして「自律」は、ありたい姿を常に意識し、当事者意識を持って仕事への価値や意義を考え主体的に行動すること。
最後に「公正」は、お客様・メンバー・パートナーと誠実に向き合い、信頼と安心を構築すること。
これらの価値観を共有し、日々の業務に取り入れることで、私たちは自走する組織を目指しています。
Guidelines for Action - 行動指針
ここからは「Guidelines for Action＝行動指針」についてお話します。この行動指針は、グリーンフィールドでの評価基準にもなる重要な要素です。
美意識
私たちの行動指針のひとつが「美意識」です。これはただの外見や見た目に関することではありません。客観的な視点を持ち、相手の話にしっかりと耳を傾ける姿勢や、自分の言動に責任を持つ姿勢が大切です。
以前行ったバリューワークショップでは、「美意識のある人ってどんな人？」というディスカッションも行い、それが具体的な行動にどう繋がるかを考えました。
たとえば、「相手の立場に配慮した発言をする」、「自分の発言に責任を持つ」など、これは日常業務でも意識したい行動です。
連携
次に「連携」です。お互いの価値観や状況を尊重し、円滑にコミュニケーションを取ることが、チーム全体の成果を引き出すためには欠かせません。たとえば、報連相（報告・連絡・相談）を素早く行い、お互いに信頼関係を築いていくことが重要です。
この点も、バリューワークショップで多くの意見が出て、連携の重要性について深く考えることができました。
向上心
最後に「向上心」。私たちは、業務改善や問題解決に積極的に取り組み、学びや経験をチーム内で共有していくことを大切にしています。向上心を持って、常に前進し続ける姿勢が、グリーンフィールド全体の成長に繋がります。
アンケート結果から見えてきた課題と今後の取り組み
先日、企業理念についてのアンケートを実施した際、「企業理念をどのくらい意識しているか」という設問に対して、6割の社員が「意識している」と答えた一方で、4割が「ほとんど意識していない」という結果でした。
また、企業理念についての情報をどの程度受け取っているかに関しても、半年に1回程度しか受け取っていないという回答が多数を占め、企業理念についての情報不足が課題であることが分かりました。
さらに、企業理念を浸透させるためにどのようなサポートが必要かという質問では、「情報発信」や「ワークショップ」、「資料・動画」、「意見交換」など、多くのご意見をいただきました。
これらの結果を踏まえて、私たちは今後、企業理念の理解を深めるためのさまざまな施策を実施していきます。
具体的には、ワークショップや資料作成、定期的な情報発信を強化し、全社員が企業理念を実感しやすい環境を整えていく予定です！
これからも、皆さんのフィードバックを活かしつつ、企業理念の浸透と実現に向けて奮闘していきます。
まとめ
私たちグリーンフィールドは、「世界をもっとボーダーレスに」というPurposeを実現するために、日々挑戦を続けています。
アンケートで見えてきた課題や、バリューワークショップでの意見を基に、今後も企業理念を深く理解し、それを実践していくための取り組みを強化していきます。
また、今後のワークショップや企業理念に関連する活動については、随時情報を発信していきますので、ぜひ注目してくださいね！
みんなで力を合わせて、企業理念の実現に向けた一歩を踏み出していきましょう！
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