本好きの住む街
台北駅から新幹線に乗ろうとして、構内をふらふらしていたら、こんなものに出会いました。駅で図書館の本が借りられるのです。日本の駅にも、通勤や通学の途中に図書館の本が返せるように、返却ボックスが置いてあるのを見たことがあるけれど、本を借りられるようにはなってません。
これを見ると、本が透明なボックスに入って並べられていて、好きな本を選んで番号を押すとガタっとボックスごと本がでてくるのでしょう。本の自動販売機というか貸出機ですね。あらかじめ図書館のカードを作っておく必要はあるのでしょうが、便利なシステムだなあ。
通学や通勤の途中で本が借りられるなんて、台湾の人たちはきっと本好きな人たちなんでしょう。
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