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バランスをみつける|アシュタンガヨガ練習日記(9)
日々のヨガでの気づきや覚え書きを、今日もコツコツ綴っていきます。
とりあえずやってみる
2024年11月6日 6:00〜7:20|50回目のマイソール
今日からプライマリーシリーズ後半の練習に入る。意識していなかったけれど、今回でちょうど50回目。たぶん、いい調子。
まずはブジャピーダーサナ(膝を肩に乗せるポーズ)から。テキストや動画で予習してみたものの、全くピンとこない。
本当にできるのかな…。一瞬、不安がよぎってひと呼吸おく。「大丈夫、できる」と思い直して、とりあえずやってみる。こういう時は深く考え過ぎず、まずやってみるのが大事だ。
アド・ムカ・シュヴァナーサナ(下向きの犬のポーズ)から、ジャンプして両手の横に足をつく。足を浮かせて腕に絡め、足首を組む。膝が肩の近くにある方が、ポーズがとりやすくなるらしい。つまり、膝を横に開くようにするのではなく、膝が肩近くの高い位置になるように角度をつけて、足首を組むということか。
ひとまず、これで5呼吸キープ。できた。よしよし、今日はここまで。
明日のチャレンジの確認:息を吐きながら、足を後ろに引いて足指を伸ばす。肘を曲げて、上体を前に倒し、胸を床に近づける。額を床につけ、できれば顎を床につける。
なんかできる気がしてきた。
分析して、イメージする
2024年11月7日 6:20〜7:40|51回目のマイソール
今日もブジャピーダーサナに挑戦。昨日、次のチャレンジ内容を確認して終えたものの、全然そこまでいかなかった。足首を絡めて、5呼吸キープしただけ。とても肘を曲げて、上体を倒せる気はしなかった。
書きながら振り返ってみると、脇が開き過ぎていたように思えてきた。もっと脇を締めて、肩甲骨を下げれば背中が使える。そうすれば、肘は曲げられるはず。肘が曲がれば、上体を前に倒すことができる。うん、大丈夫。イメージができれば、こっちのもんだ。
ブジャピーダーサナに関する覚書:脇を締め、肩甲骨を引き下げて背中を使い、肘を曲げる。
バランスよくあること
2024年11月8日 6:30〜8:00|52回目のマイソール
膝の調子がよくない。どうもこわばっている。急に冷え込んだせいかもしれないし、昨日カフェで長時間座り過ぎたせいかもしれない。一日中サロンワークしたり、ヨガのレッスンをしたり、ジムで思いっきり動くより、午後中カフェで座りっぱなしの方が膝への負担となる。しかも腰にまで違和感が。なんということだ。カフェタイムがこんなにも過酷だとは。
こういう時にも、ヨガのアサナ(坐法)で座るべきなのかもしれない。姿勢を意識するのとしないのとでは、こうも違いがあるのだ。
ちなみにブジャピーダーサナは、今日も5呼吸ホールドするのみ。もう少し楽にポーズを保ちたいところ。先に進むのは来週かな。焦らずいこう。
ついでに、シルシャーサナ(頭立ちのポーズ)に関する覚書をひとつ。
シルシャーサナは、手首の下側でバランスをとる。肩を広く、首を長く保ち、前腕で床を押すこと。
どこかに過剰な負担をかけることなく、バランスよくあること。わかっているようで、わかっていない。練習で体感できると、身に染みる。
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コツコツコツコツ、一歩ずつ。ちょっとずつ変わっていく感覚が、毎日楽しい。文章も上達できるといいんだけど。
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