「下手でもいいから、発表しなよ」その一言に背中をおされて
今日は6月30日、夏越しの大祓の日。
私はこの行事を京都に来て初めて知りました。
東京にいるときは一切知らなかったのですが、半年の穢れを払うこの行事がいまや私にとって、とても大事なものになっています。
今日は南丹市にある生身天満宮さんにお参りに行ってきました。
ここではこの日に敷地内でマルシェがあり、すてきな雑貨、おいしい食べ物、感情を揺さぶる音楽が聴けます。
コロナ禍で中断されていたり、私や子供の体調が悪くて行けない数年があったので、今日ここにこれた喜びと健康に感謝しました。
お参りとマルシェのほかに私には重要な目的がありました。
以前、別のイベントで私に適切なアドバイスをくれたタロット占い師の方がくると知って、お礼を伝えたかったのです。
2月ごろのことでした。私は農業・絵・英語を自分の強みとして今後生きていきたいと決意していながらも、まだどうやってそれを実現していくかが不明確でした。まだ子供も甘えたさんで自分の時間も限られており、もやもやしていました。その時に偶然、出会ったタロット占い師さんに自分の展望をリーディングしてもらうことにしたのです。
自分では解決した気になってた、心の奥深くに隠されていたしこりやブロックや傷が表にあぶりだされ、正直つらいと思いましたが、今思うとそれがなかったら毒出しはできず、前にも進めていなかったでしょう。
盛りだくさんすぎて書ききれないので絵のことに関してのアドバイスに絞って書くと、
「下手でもいいから、今すぐ発表してください。それを必要としている人もいるから」と力強くいってくれました。
そのおかげで、まずは新聞の読者投稿ページに応募することを始めました。
順調に2回掲載されてうれしかったですが、6月は惜しくも掲載に至らず。
もう6月も終わってしまうので今日ここに出そうと思います。