【ビッグモーター】例の事件から鑑みるコンサル会社の恐怖

　やばっ　久々すぎて書くのちょっと緊張しとるww
　久々のぐりでございます。
　確か1ヶ月前にイラスト書いたと思ったけど、もうそれから今日の今日まで、ブログ書く時間なんてマジで1分もなかったからね。今はうんこと食事以外の時間は割と冗談抜きで仕事に全てを捧げてる。
　5月くらいからかな。太客を獲得する事ができて、もう本当に絶え間なく仕事をくれるので全部引き受けてたら大変な事になってしまった。

　まあ先方も「囲い込んでおきたいフリーランスには絶えず仕事を与えることで他の仕事を取れなくする」みたいな会社らしいから、Win-WinといえばWin-Winだよな。
「あいつ孤独死したんやない？」と心配してくれた方、ご安心されたし。むしろnoteを毎週書いてた時より忙しくしてるよ。

　俺も現実主義だからさ。よりマネタイズできる方に集中しちゃうんだよね。note書いてても二束三文だしww。だって俺知ってるもの。
「経営者が本の執筆や講演会に力を入れ始めたら、その会社は１００％倒産する」の法則を。

　講演に呼ばれるとかフォロワーを増やすとかって、目的は売上ありきが大前提なのだ。それがいつの間にか「単純に気持ちいい」からが目的になる経営者って一定数出てくるわけよ。
　わかるよ、講演とかして「俺のようなマインドで俺のような生き方を選べば成功できるぞ」的な事を言って拍手喝采を受けようものなら、会社の利益より何よりもそっちの方が大事になっちゃうよね。
　そして倒産するとwww

　私はそんな「人生半分上がったつもりおじさん」にはなりたくないし、今やるべきことはエンジニアとしての実績と経験なので、そっちに全振りしているのだ。

　まあ8月いっぱいで5月から取り組んでいたプロジェクトが終わる予定なので、そしたらまたイラスト書いたりブログ書いたりしてこうかな。

　さて今回のお題だが、何と言っても話題沸騰のビッ◯モーターにしようと思ったのだがあまりにも擦られすぎて、もうこれをタグにしても誰も見てくれないでしょ（笑）
　だからこの腐った会社を量産している、本当の原因に踏み込んでいきたい。それはずばりコンサルだ。

みなさんはお気づきだろうか

踏み潰された空缶の前で 立ちつくしていた 俺は4時間も地下鉄の 風に吹き上げられていた 昨日見た夢の 続きを見ていた

尾崎豊　「街路樹」

　個人的に大好きな歌なのだが、今頃尾崎豊が草葉の陰で泡拭いて失神してるに違いない（笑）
　「汚物がいろじゅは消毒ゥうううう」と、道路の樹を焼き切ってしまうビッグ◯ーター。でもこの教育方法の源流は話題の兼重親子ではない事をご存知だろうか。最近よく聞く「環境整備」「経営計画書」・・あの言葉の原点は『武蔵野』というコンサルティング会社が推奨している活動なのだ。（ビッグモ◯ターは武蔵野に心酔していたらしい）そこの社長である小山昇は、パチンコ業界にいた人ならほとんどの人が知ってるはずだ。パチンコ店だけが購入できる業界紙に毎月偉そうにコラムを描いていた人物だからね。

　街路樹を焼き切れとはさすがに指示していないだろう。でもこの小山って奴は毎朝従業員にトイレを素手で清掃させたり、朝礼で「スーパーハッピーと叫べ」とか指南するようなやつだから、「街路樹が店の商品を隠すなんて以ての外だ！」くらいの事は絶対にぜ～ったいに言ってるはずだぞ。

　「でもそんなコンサルを信じるビッグモータ◯が悪いでしょ」という人もいるかもしれないし、確かにそうだろう。でも一年前の知床遊覧船事故を起こしたKAZU１も武蔵野ががっつりコンサルしてたと聞いて、同じことが言えるだろうか？
　「昔からいる高給取りの船長を全員解雇して、素人でもいいから人件費の安い船長を雇用しろ」と指示したのは紛れもなく小山昇だ。

　私は◯ッグモーターが武蔵野を介入させていると知ったときは、さすがに全身ゾワッと来たよ。兼重親子をどうこうする前に、冗談抜きで武蔵野を差押えして小山を逮捕した方がいいと思うぞ。まじでやばいってあの会社！

コンサルなんてさ・・

　まあ当ブログは暴露系でもなんでもないので、この話はこれくらいにしておこう。今回言いたいのは武蔵野に限らず、経営コンサルタントなんて業界自体を潰そうぜ・・いやせめて許可営業（警察庁とか文科省みたいな行政の許可を得て営業できる業種）にしない？という事なのだ。

　考えてみてほしい。コンサルで働く人間から、そこに依頼する企業、そしてコンサルが何を提供するか・・隅から隅まで全てが虚構で出来てる異常な業界なのだ。

　コンサルがターゲットにするのは間違いなく二代目社長だ。
　二代目社長なんて、大した人生経験もなければ社会人経験もない、まともな修羅場も潜ったこともない、ただ親ガチャSSRを引いただけの、馬鹿で凡庸で無知で退屈で陳腐な人間がいきなり社長だもの。当人からしたら不安しか無い。そこにコンサルは漬け込んでくるのだ。「今こそ社内風土を一層してあなたの思い描く会社を作り直す最後の（この最後のがいやらしんだわww）チャンスですよ」とね。

　そしてコンサルは二代目社長がやりやすいように、社長を気持ちよくしてくれる人間が側近になるよう、全力で動く。

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そうすると経営陣は馬鹿ばっかになるから、恐怖政治で従業員を支配するしか会社をコントロールできなくなる。ここで賢いスタッフはもれなく辞める。

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この時点で上流から下流まで全員馬鹿のみになるから、後はもうコンサルの思うがまま。そして違法なことをやらせて、強制的に利益を上げさせるのだ。

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会社なんて馬鹿しか残ってないから「オカネフエタ　オレスゲー」って勘違いして更にコンサルにお布施を増やす。

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宗教やんwwww

　こんな宗教軍団が利益だけは無駄に上がるから、学生もコンサルなんて美しい響きに魅力を感じて、みんな就職したがる。結局やってる事は人を騙して悪ささせて、金を巻き上げて、その実績で優秀な学生を騙して入社させる。
　隅から隅まで全てが嘘で塗り固められた虚構の業種なのだ。

お金は増やそうと思えばいくらだって増やせる

　よく「お金を稼いだことも無いやつが負け惜しみ言うな」とかいう輩がいるが、真剣に考えてほしい。なりふり構わなければお金はいくらだって稼げるでしょ？
　だって全従業員に覚醒剤打たせて、１週間くらい寝ずに営業やらせれば利益倍増だし、全身を最強のサイボーグにして、毎日銀行強盗でもやれば、それだって億万長者だ。

　手段を選ばなければ金なんて誰でも稼げるっつーの！

　後は捕まるか捕まらないかの問題だけだ。
　コンサルはそれを他人にやらせて、自分は安全な所から美味しい汁吸い上げてるだけなんやぞ。マジで全経営者は早く気付けよ！！！

最後に

　という訳で、超～久々にブログを書いてみたが相変わらずロクでもない話で申し訳ない。つまるところ「赤の他人に金払わないと自分の事も決められないマザコン経営者はさっさとやめちまえ」という事だな。
　確信を持って言えるけど、ビ◯グモーターに武蔵野が参入するようになったのは、二代目社長になってからの筈。これは断言しておこう。

　何年も前からコンサルの有害ぶりは知ってたけど「まあいっか」って思ってたんよね。でもビッグモー◯ー（伏せる必要ある？）の件、その裏に武蔵野と小山昇が絡んでると知って、さすがに書かずにはいられなかったね。本当に国はコンサルタントという業種をちゃんと取り締まったほうがいいよ。

　今は束の間のスキマ時間が出来てるから、できればこのままイラスト作成に入りたい。でも新しい仕事が入ったらできなくなるからその時は勘弁してね。

　また落ち着いたらブログ書くよ～