暑くとも温かいものを食べる
朝晩は蒸し暑い
湿度が90%以上とは・・・
猫を飼ったときの2013年も10月まで暑かった
翌年は大雪になっていた💦
今年も10月まで暑さが続きそう・・・
まだ気温は高いが猫たちの換毛期がスタート、ずっと抜けていたが
さらによく抜けるし、毛のリバース回数が増える
掃除のしやす所でリバースをしてほしい
『源氏物語』第10帖「賢木(さかき)」
『源氏物語』第10帖「賢木(さかき)」は、光源氏の波乱に満ちた人生が描かれる重要な帖のひとつです。この帖では、光源氏の家庭問題や彼の愛情関係がクローズアップされ、物語が大きく動き出す場面が多く含まれています。
あらすじ:
光源氏は、正妻である葵の上との関係が冷め切っており、彼の心は紫の上に傾いています。一方で、六条御息所との関係が微妙にこじれていく様子も描かれています。彼女は源氏の心変わりに傷つき、心の中に恨みを募らせていきます。
六条御息所の心の乱れは、葵の上が出産を控えたころ、次第に表面化していきます。葵の上は出産後に体調を崩し、その後まもなく死去します。これにより、光源氏は深い悲しみを味わいます。彼の生活は、葵の上の死とともに大きく変わり、後の展開に繋がっていきます。
この帖のテーマには、嫉妬や悲しみ、愛情の揺れ動きが深く絡んでおり、登場人物たちの心の葛藤が色濃く描かれています。
主な登場人物:
光源氏
主人公。正妻である葵の上との冷えた関係や、六条御息所との複雑な関係を通じて、彼の心の葛藤が描かれます。葵の上
光源氏の正妻。出産後、体調を崩し、最終的に命を落とす。源氏にとって大きな喪失となります。六条御息所
光源氏の恋人でありながら、彼の心が離れていくことに苦しみ、嫉妬と恨みを抱くようになります。紫の上
光源氏の心の拠り所であり、彼が深く愛する女性。葵の上が亡くなった後、彼女との関係がより重要なものとなっていきます。
「賢木」帖は、光源氏の人生における大きな転機となる場面が多く含まれており、後の物語に大きな影響を与える出来事が次々に起こります。