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信頼関係なかった・・・。

どうも、愛犬家の「ちーさん@勉強中」です。

今、新たにドッグトレーナーの勉強をしています。

そこで「リーダーシップ」の項目のところで、
飼い主と愛犬の信頼関係について勉強するところがありました。

じゃあ、私は我が家の愛犬たちに信頼されてるのかと
数ある項目をチェックしてみたところ・・・、

女の子(チワワ 13歳)には、

残念ながら信頼されてないようです。

その残念な感じのまま
それでは、いってみましょう。


なぜ信頼関係が必要なのか


愛犬は飼い主さんを信頼してるからこそ

「嫌だなぁ」「やりたくないな」と思ってることでも
「この人が言ってるんだら」
と信頼してやらせてくれたり、してくれたりします。

この信頼関係が育っていないから、

色々な問題行動が起こるんだ、
結構、根本的なことなんだ、
と今回、我が家の愛犬に当てはめてみて思いました。

なぜ、信頼関係を築けなかったのか


我が家の男の子(チワワ 12歳)は、

元々が嫌なことがあると咬みついてくる子だったので、
(今は飼い主には咬まないようになりました、ほかはダメだけど)

結構、本気でしつけたし、怒りました。

それに対して女の子の方は、

甘噛みはあったにしろ、
本気で咬みついてきたこともほとんどなく、
あっても痛くなかったし、

そしてなにより、
我が家にとっては初めてのワンコで、

小さくて可愛くて、
「蝶よ花よ」と育ててしまった自覚はものすごくあります。

人間と一緒で、
しかるべき時に叱ることは「愛情」だと知りました。

悪いこともしても、叱らないのは
「ただの甘やかし」ですね。
その結果が、今もろに問題行動として現れています。

どんな問題行動が起きているか


「信頼関係を築けているのか」を見る項目で、
女の子と私ができていなかったものは、

ご飯中に触っても気にしない
→食べるのをやめて、唸り始めます。
(男の子は気にせず、食べ続けます)

愛犬の要求に応えてないか
→小さい頃、答え続けたために要求吠えがものすごいです。
(男の子の要求吠えは、ほとんどないです)

歯磨きなど、苦手なことをされても大人しくしてる
→毎晩、咬もうとしてきます(痛くはないんですが)
(小さい頃に咬むのをやめてから、
男の子が歯磨き中噛んできたことはありません。
どちらかというと、シュンと静かにしています)

等々、数え上げればきりがないです。


女の子の問題行動は飼い主のせい


男の子は今でも、

私たち飼い主以外の人や、
よその犬に、

何かストレスを感じると吠えて咬みつこうとします。

その姿を見続けてるし、
自分も男の子が小さい頃には咬まれていたので、

ずーっと男の子のほうが「問題がある」「飼うのが大変」
と思い続けてきました。

だけど、2頭とも大台に乗った今、
冷静になってみると一緒に暮らすのが大変なのは女の子のほうです。

一番大変だと思うのが「要求吠え」で、

車で旅行に行ったとしたら、
車中2時間なら2時間、ほぼ吠えっぱなし。

最近は本犬の耳も遠くなってきてるせいか、
家の中での「要求吠え」も始まると延々吠えてます。

ですが、これ全部私たちのせいです。
勉強して、改めてテストしてみればみるほど実感しました。

最初はあまり吠えない子だったから、
初めて吠えたときは、旦那さんと2人で面白がったし、

ちょっと甘えた鳴き声を出されたら、
「どうしたの」とすぐに反応してたし、

その積み重ねが今、という感じです。

犬は信頼できる相手がいないと大変だともいいます。

自分で色々判断しなくちゃいけないところを、
安心してゆだねることができる相手がいたほうが、

落ち着いて暮らせるのは人間と一緒ですね。

もう13歳になって、今更の矯正は難しいでしょうから、
そうさせてしまったことを反省しつつ、
受け入れて生活していこうと思います。
(と日々のストレスが交互にわいてくる毎日です)

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