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このパターンはどうトレーニングしたらいいの?

どうも、愛犬家の「ちーさん@勉強中」です。

今回は「違うパターンだとしてくれない」という悩みについて
書いていこうと思います。

以前、「飼い主以外の人に対する咬みつき」を書きました。
飼い主にできることが、なぜほかの人にできないのか。
その応用を「できない違うパターン」に活用できないかと考えたからです。


そのときわかったのは、
「飼い主」と「飼い主以外の人」はそもそも違う人なので、
「人間」という一括りにはできないという、
当然と言えば当然の結果になりました。

ではほかのしつけではどうなのでしょうか?

それでは、いってみましょう。

違う環境でのトレーニングの基本


「家の中ではできていたことなのに外だとしてくれない」ということが
我が家ではいくつかあります。

これは単純にできるようになるまで、
トレーニングを何度もしていくしかないみたいです。

そしてどのトレーニングでもそうですが、
できたことから少しずつ少しずつ負荷を増やしていくことが大切です。

例えば家の中で5分「マテ」ができたら
同じ環境で8分「マテ」ができるようになる。
今度は家の中で飼い主さんが見えない状態で「マテ」ができるようになる。
少し音がする環境でも待てる。
外でも3分待てる。

というように少しずつ範囲を広げて、
飼い主さんも根気よくそれを続けていくことです。

私はこの根気よくが苦手で、
散歩中してたトレーニングを、
ちょっと生活パターンに変化があったりすると、
つい忘れて気づいたらやらなくなってることがよくあります。

これだと愛犬の覚えが悪くてしかたないですね。

という上に書いたようなトレーニングは
しつけについて調べるとよく出てくるので
結構みなさんも知っているのではないかと思うのですが、

ちょっと複雑(?)な変化にはどう対応したらいいのでしょうか。

我が家での違うパターンができなくて困っていること


うちの女の子は「食糞」を結構長い間していました。
もしかしたら、今もしているのかもしれません。

「食糞」で困ることは、人間からすればその姿も衝撃的ですが、
持ち運んだりするために部屋が汚れてしまうのも困ります。

そこで我が家では、「食糞」をしそうな姿を見かけたら
「ダメ」と言ってやめさせ、
やめてくれたら褒めてオヤツをあげるようにしました。

そのうち、用を足したら私の様子をうかがうようになり、
とりあえず私がいるとき食糞をしなくなりました。

この私が見ているときならオヤツをもらえるから食糞しないけど、
私がいないときはオヤツを貰えないので食糞する

という状態が結構長く続きました。

結果、今はどうなっているかというと、
多分ですが、自然と女の子が私がいないときでもしなくなった
のではないかと思っています。

実際、見てないのでわからないのですが、
トイレまわりが汚くなってることがなくなったのと、
私たちが帰って来たときにトイレに
トイレにそのままの状態であることがあるからです。

食事中のかたには申し訳ないのですが、
本当に女の子が食糞をしていたときは
自分のものはもちろんのこと、
一緒に住んでる男の子のものまで食べようとしていたので。

狙っています


解決法を調べてみました


もし、この問題が解決できていなかった場合、
どうすればいいのか調べてみました。

ちょっとイレギュラーなのでなかなか見つけられなかったのですが、
ひとつあったのが「ハウスで留守番すること」を教える
というものでした。

待つ位置が近い

犬は基本綺麗好きなので、ハウスではあまりトイレをしたくないようです。
なので、ハウスで留守番するとトイレをしない可能性が高いので、
飼い主がいないときの食糞を防げるという方法です。

ただ、飼い主さんの留守の時間が長いと、
今度はトイレができないことでに愛犬がストレスを感じてしまうことがあります。

これは私ではちょっと思いつかない方法でした。
やはりプロは経験上色んな方法を知ってますね。

まとめ


少しイレギュラーになると調べようとしても、
最適なトレーニング方法はなかなか見つけらないものですね。

なんと検索したら問題にあった解決法が出てくるのかがわかりませんでした。

1頭1頭性格も違うので、
カウンセリングなどを利用して、1度プロに聞いてみるのも
ひとつの手だと思いました。

我が家にはもうひとつ我が家ならではの悩みがあるのですが、
長くなるので次回にしようと思います。

それでは、また。

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