効果がある【リーダーウォーク】トレーニングとは?
どうも、愛犬家の「ちーさん@勉強中」です。
今回は【リーダーウォーク】について書いていこうと思います。
犬を迎えて、しつけについて調べたことがある人なら、1度は目にしたことがあると思う【リーダーウォーク】。
その内容や効果、実際の我が家の愛犬たちの実体験を書いていこうと思います。
それでは、いってみましょう。
【リーダーウォーク】とは
リーダーウォークとは飼い主の横を同じ速度で歩かせるトレーニングのことです。
速度だけではなく、飼い主が止まったら犬も止まり、お座りをして飼い主が歩きだすのを待つというものです。
上の説明でもわかるように、犬にこの行動をしてもらうには、犬に散歩中、飼い主の行動を注意し続けてもらうことが必要です。
なぜ、リーダーウォークが必要なのかというと、犬が飛び出すことでの犬とよその歩行者の事故、引っ張りによる飼い主の転倒、犬が前後左右を自由に歩くことでの事故や拾い食い、などなど起きるかもしれないたくさんの出来事を未然に防ぐことができます。
我が家では失敗だった【リーダーウォーク】のトレーニング方法
スピード編
うちは最初に迎えた女の子が、とても引っ張りの強い子で、「拾い食い」もしていました。
チワワなので私が引っ張られるのが大変というよりも、引っ張ることで自身の首に負担がかかることが心配でした。
そのときに見つけたリーダーウォークの方法の中で、「犬を前に出させない」というのがありました。
飼い主が前に行こうとする犬より、速く進めというものです。
小型犬かチワワに特化した「トレーニング本」だったの思うのですが、チワワぐらいだったら速さに勝てるでしょう、というんですが・・・。
実際やってみたら、私が女の子より前に出ようと早歩きすると相手も前にでしょうとスピードを速める、すると私も、と最後にはお互いにダッシュしてました。
トレーニングにはなりませんでした。
忍耐編
これはトレーニングや女の子が悪いということではないのですが。
立ち止まり、クイっと軽くリードを引いて「オスワリ」と指示し後、犬が座るまで犬は見ずに待つというのがありました。
この頃、女の子にはオヤツをあげずに行っていたので、なかなか教え方もわからず、また女の子に何が正解なのかを教えることも難しかったです。
成功した?【リーダーウォーク】のトレーニング方法
愛犬たちの関係性を良くする方法はないかと購入した、ドッグトレーナーさんの教材で、改めてリーダーウォークを勉強しなおしました。
トレーニングの初めの頃は、オヤツを持ち要所要所であげることで、飼い主に常に意識を向けさせるようにします。
オヤツをあげる手は、必ず左手であげるなら左に犬をつけさせて、左側であげます。
それを飼い主さんが足の前を通して、右側であげてしまうと、犬が飼い主の前にきてオヤツを貰おうとするするので、きちんとあげる側を決めてあげるようにします。
女の子のほうは特に、オヤツが貰えることで興奮してしまって集中力がなくなるのがネックでしたが、子犬の頃に教えたときよりは何倍も速く覚えてくれました。
私の反省点
ある程度、リーダーウォークができるようになりました。
ただ、私が教材を購入したもともとの目的が、愛犬たちの関係性をよくすることだったので、ある程度リーダーウォークできるようになって、それ以上あまり成長が見られなくなるったら、私のモチベーションが落ちてしまって、いつの間にか、リーダーウォーク自体、思い出したときしかやらなくなってました。
継続が大切なことなのに、突然始めておいて、やめてしまう。
これでは愛犬も、意味がわからなくなってしまいます。飼い主として反省です。
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