【ハンドサイン】について Part2
どうも、愛犬家の「ちーさん@勉強中」です。
今回は、前回の【ハンドサイン】についての続きです。
それでは、いってみましょう。
我が家の女の子にもやってみた
前回は我が家の男の子の「ハンドサイン」の様子について書きました。
たしか2、3歳ぐらいに教えて、
それから、あまり真剣にやってなかったのですが、
なんとなく覚えててくれたようで嬉しかったです。
今回は間もなく13歳を迎えるにあたって、
耳が遠くなってきて「ハンドサイン」が必要だと思われる
女の子が覚えていてくれるか、やってみました。
「フセ」をしてくれない
女の子は「フセ」のハンドサインを見て
「伏せ」だとは理解しているようでした。
つまり、「フセ」がわからないわけでも、
ハンドサインの意味が理解できないわけでもなく、
「伏せ」をしたくないだけのようなのです。
そういえば、パピーの頃「伏せ」の練習をしていたときも、
外とか廊下とか、デコボコしてたり固いとこだとしたくない様子だったのを思い出しました。
私は女の子が撫でて欲しいときに、
前足で飼い主の顔を「テシ」と叩くという悪い癖を持っていたので、
「伏せ」をしたら撫でるというトレーニングをしました。
なので、撫でて欲しくて柔らかい毛布の上に居るときは率先してやります。
「やりたくない場所でさせるのはどうなんだろう」
「伏せ自体は理解してるんだし」
「でも、いつでも聞いて欲しい」
という迷いがあるので、
もう1度「伏せ」から勉強してみようかと思います。
注意! 我が家の「フセ」のハンドサインの失敗
小さな頃に教えたことを、
なんとなくではありますが、どちらも覚えていてくれたことが嬉しかったです。
そして1度やり始めると、ハンドサインに対する反応が
どんどん良くなってきます。
ただ、ここで「フセ」のハンドサインが
我が家の愛犬には失敗だったかなと思いました。
我が家ではご褒美にオヤツを使うので、
「さぁ、トレーニングを始めるよ」
という雰囲気を感じ取ると、
もうオヤツのことで興奮して頭いっぱいになります。
なので、「フセ」とハンドサインをすると、
その手にオヤツがあるんじゃないかと、
手を追いかけるほうに夢中になってしまいます。
でも1度教えてしまっているので、
あまり形を変えず、
手と愛犬の距離を取ったり、
もう少し高い位置でチャレンジしてみようかと思います。
もし「ハンドサイン」をやってみようと思った方、
我が家の「フセ」の失敗を参考にしていただけたら幸いです。
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