Norie Yamada

最近ちょっと怠けてる物書きです。書きたいものを好きに書いてみます。 https://nys3355.wixsite.com/yamadanorie

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最近の記事

映画『喜劇急行列車』は素敵な渥美清のことだけお伝えしたい

東映・1967年 監督・瀬川 昌治 主演・渥美清 BS松竹で視聴 渥美清である。 四角い顔で眉頭に大きなほくろ。テキヤの衣装で寅さんだ。 しかし、この「喜劇急行列車」の渥美清は 背広や国鉄の制服がよく似合い、 脚が長く、 昭和の素敵な男性であった。 この映画の渥美清、大好きになってしまった。 映画の詳細はネットにあるので、私は自分が感じて思ったことだけ書いてみよう。 頼りがいのある、昭和のナイスガイ。 この映画の渥美清はとても素敵なのだ。 「男はつらいよ」の寅さんはちょ

    • 『極悪女王』と「ガラスの仮面」

      主役はゆりやんだけど まだまだ『極悪女王」の話題を。 ベビーのフェイスのクラッシュ・ギャルズが主役でも不思議はないが、ひねりが足りない。 ヒールのダンプを主役に。 パズルの最後のピースがはまった。 とはいえ、あのクラッシュ・ギャルズが登場するにあたり、配役や演技に中途半端は許されない。ご本人方もファンも。 プロレスができる女優さんはなかなかいない。女優さんがレスラーに見える演技をしなければならない。身体を極限まで酷使する女子プロレスは、演技だけでは追いつかない。 身体

      • Netflix『極悪女王』

        これが観たくて初めてNetflixに入った ずっと待ってた。 熱烈ではないけれど、低い旋律のように私の中でずっとこの作品を待っていた。 昭和当時、全日本女子プロレスリングに興味があると公言するのは気恥ずかしく、知らないようなふりをして、それでも中継はしっかり見ていた。 マッハ文朱の赤い水着姿を覚えてる。 スター誕生で山口百恵に敗れ、女子プロへ転向した美しきレスラーだ。 ビューティーペアに心躍るところはあったけど、ちょっとモッサリしてる感じが今一つ乗れなかった。 そして、あ