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貴方だけに教える〈真心〉の秘密
こんにちは。
心と言葉で深呼吸の
パワースポットカウンセラーの とこ です。
今日のテーマは、
<真心>の秘密
ズバリ、結論をお伝えすると、
真心は、お腹にあります。
?この人は何をいっているんだ?と思った方もいるかもしれません。
真心は、お腹にあります。
言い方を変えると、心は人の真ん中にある、という事です。
人は身体を持っていますから、体の真ん中、つまりお腹という事です。
??さらに何をいっているんだ、と感じたかもしれませんね。
皆さんは、<真心>って言われるとどんなことが思い浮かぶでしょうか。
思いやり だったり、
嘘のない思い、だったり、色々あると思います。
実は、体の中に心があるのです。
心というと、頭だったり、胸のあたりだったりと思うかもしれません。
「頭に入れる」「頭が固い」「頭が切れる」
これらは、心というより、思考、考えについての慣用句ですね。
「胸を躍らせる」「胸がつぶれる」「胸騒ぎ」
これらは、感情が揺り動かされる状態を表してますよね。
それでは、「お腹」はどう表現されているでしょう。
「腹をくくる」「腹を割って話す」「腹落ちする」
どうでしょう。頭や胸と違って、どっしりとした、安定感を感じませんか。
そうです。精神が安定するのは、「腹」が大事なのです。
「肝心」「肝腎」もお腹の臓器だし、「腰」は字に要が入ってますよね。
「頭にくる」というのも、「お腹」から来ているんですよね。
「頭に血が上る」というのは、「お腹」から上っているんです。
心が「お腹」にあることで、心が乱れずに過ごすことができるのです。
「腹落ちする」という言葉もありますね。「腹」に「落とす」のです。
体の真心のことを、古来日本では、「丹田」と呼ばれています。
私は弓道の経験がありますが、弓を弾く時、大切なのは、下半身の安定です。また、能の世界では、激しい動作がないにも関わらず、運動量が多いことで知られています。腰にしっかり力を入れて丹田を意識した歩き方をすると、2,3歩歩いただけで、少し汗が出てくるのです。
このように、武道や日本の伝統芸能の世界では、「丹田」を意識できることが、上達につながっていくのです。
では、そんな大事な丹田、「お腹」を意識するにはどうしたらよいのでしょうか。
ゆっくりお腹に空気を入れるように吸って、吸って、、
一時止めて、
ゆっくりお腹から糸の様に息を吐いて、吐いて、吐いていく。
ゆったりと呼吸をすることで、お腹が膨らんだり、へこんだりするのが分かります。これで、「お腹」に意識が行くようになります。
体の真心は「お腹」にあります。
皆さんも体感してみてくださいね。