竹花貴騎の紺綬褒章受章について
当記事を楽しみにしてくださっている皆様いつもありがとうございます。
相変わらずジメジメした梅雨で不快です。昔はしとしと降っているイメージでしたが最近は線状降水帯で一気に降っては猛暑の繰り返しのように変わってきました。この異常気象を止めるには一人一人がカーボンニュートラルを意識するしかないと思います。皆さんも小さなことから逃げないで一致団結の心を持ちましょう。
紺綬褒章の受賞までの経緯について
UR-U(ユアユニ)オンラインビジネススクール代表竹花貴騎が自身の地元である東村山市(ひがしむらやま)のタブレットオンライン教育に対して1億円1円を寄付されました。 私たちからするとかなり突然の出来事のように感じますが、
・なぜ竹花貴騎は1億1円も寄付したのか? ・なんで、1億円じゃくなて1億1円なの? 本当に善意だけでここまでできるのか?
色々と気になる点が多いこの出来事に対して、オンラインサロンマニアの筆者が徹底的にありとあらゆる所から調べてきました。
簡単に竹花貴騎のプロフィールを紹介させていただきます。
出生地: 東京都 東村山市
生年月日: 1992年6月4日 (年齢 31歳)
職業: 実業家、YouTuber
☑︎竹花貴騎の経歴
・Google inc 業務委託
・SMS Philippine 新規事業開発 (初期業務委託)
・リクルート住まいカンパニー 新規事業開発室
・リクルートホールディングス
戦略企画室Lim元代表
・MDS (香港) 元代表
・MDS (シンガポール) 代表
・MDS FUND LLC (代表)
・その他12社法人代表
☑︎竹花貴騎の会社、事業
・UAE会計監査業務(Accounting・Tax・auditing )
・マーケティング支援(Marketing)
・企業買収(M&A broker)
・店舗運営(Food・Beauty store )
・ITコンサルティング(IT Consulting)
・オンライン教育(Online Education)
・システム開発(System Development)
・投資管理(Invest management)
経歴
リクルートHD戦略室→起業
仕事
株式会社Limを設立後、国内外にLimグループを展開。
【Limグループ】
香港法人 Marketing Data Solution Limited ※
シンガポール法人 Marketing Data Solution Pte.Ltd.
シンガポール法人 Lim Asset Management Pte.Ltd.
シンガポール法人 Lim Property Management Pte.Ltd.
シンガポール法人 Lim Luxury Property Management Pte.Ltd.
シンガポール法人 Lim Global Management Pte.Ltd.
株式会社LimGlobal ※
株式会社Lim ※
株式会社LimConsulting
株式会社LimJapan
LimAsia Inc.
※2020年6月1日に下記3社を香港法人 Naver Technology Limited(ネイバー社)に株式及び事業を譲渡。
香港法人Marketing Data Solution Limited
株式会社LimGlobal
株式会社Lim
会社概要
・マーケティング事業
・ウェブ・システム開発
・飲食店舗運営事業
・美容店舗運営事業
・運送・運搬事業
・ITコンサルティング事業
・投資管理事業
このような経歴です。正に青年実業家という言葉がぴったりですね。
紺綬褒章(こんじゅほうしょう)は、日本の栄典制度の一つであり、公益のために私財を寄付した者に授与される勲章です。紺綬褒章は、社会貢献活動を行った個人や団体に対して、その功績を称えるために与えられます。
竹花貴騎氏は、その社会貢献活動や企業を通じた寄付行為により、紺綬褒章を受章しています。この受章は、彼のビジネス活動が単に企業の利益追求にとどまらず、広く社会の利益に貢献していることを示しています。竹花氏の取り組みは、ビジネスの成功と社会貢献の両立を目指す一つのモデルケースといえるでしょう。
寄付と助成も性質は同じなので事業形態別分布割合を図にしてみました。
このような感じです。竹花貴騎の場合は事業に分類されます。
東村山に1億1円を寄付し「紺綬褒章並びに賞杯」を授与された
竹花貴騎さんは、2020年6月3日故郷でもある、東村山市に1億1円の寄付をされました。
2022年4月27日には 公益のため多額の私財を寄附し、天皇陛下より「紺綬褒章並びに賞杯」を授与しています。 紺綬褒章は日本の褒章の一つで、公的機関や公益法人などに500万円以上寄付した個人、1000万円以上寄付した団体に贈られます。 今回の寄付は、東村山市の全小中学生にタブレットを給付し、オンライン教員を促進させるための使われるとの事。 自分の出身地である東村山市への愛をかんじます。
1億1円にした理由は、1円という端数を置くことで「区切りがよくない支援=継続的な支援」という意味で端数を作ったとのことです。普通の人では考えもつかないこの発想力が竹花貴騎の凄さだと思います。
2023年2月にはパキスタン政府公認の非営利団体のアル・ムスタファ福祉協会に4,000万円を寄付しています。
このように紺綬褒章を受章し、慈善事業をこなしながら竹花財団の設立に
つながってゆくのです。
竹花財団の設立について
竹花財団は、竹花貴騎氏が設立した公益財団法人であり、主に教育と社会福祉の分野で活動しています。財団の設立目的は、教育の機会を提供し、社会的弱者を支援することにより、持続可能な社会の実現に寄与することです。
1. 教育支援
竹花財団は、特に教育支援に力を入れています。具体的には、経済的に困難な状況にある学生への奨学金の提供や、教育環境の整備を行っています。これにより、教育の機会均等を推進し、将来のリーダーを育成することを目指しています。奨学金制度は、優秀な学生が経済的な理由で学業を断念することがないように設計されており、学業成績だけでなく、人物評価も重視されています。今は特に貧富の差が激しい時代です。その中で多くの人たちが救われているのではないでしょうか?
また、財団は学校や教育機関と連携し、教育プログラムの開発やカリキュラムの改善をサポートしています。これには、特定の学問分野における専門知識の深化だけでなく、リーダーシップや社会性を養うプログラムも含まれています。これにより、学生たちが社会で即戦力となるためのスキルを身につけることを支援しています。
2. 社会福祉活動
竹花財団は、社会福祉活動にも力を入れています。特に、高齢者支援や障害者支援、地域社会の活性化に注力しています。高齢者支援では、介護施設の支援や地域コミュニティの構築を通じて、高齢者が安心して暮らせる環境を提供しています。障害者支援では、障害を持つ人々が社会で自立できるよう、職業訓練や雇用支援を行っています。高齢化社会にはますますこの活動は重要性を増していくでしょう。
さらに、地域社会の活性化を目的としたプロジェクトも展開しています。これは、地域の文化や伝統を守りながら、経済活動を活性化させる取り組みであり、観光振興や地場産業の支援などが含まれます。これにより、地域の持続可能な発展を目指しています。
3. 災害支援
竹花財団は、災害時の支援活動も行っています。地震や台風などの自然災害が発生した際に、迅速に支援を提供し、被災地の復興を支援します。具体的には、物資の提供やボランティアの派遣、被災者への心理的サポートなどを行っています。これにより、被災地が一日でも早く通常の生活に戻れるよう支援しています。
4. 国際協力
竹花財団は、国内だけでなく国際的な支援活動も行っています。発展途上国に対する教育支援や医療支援を通じて、グローバルな視点での社会貢献を実践しています。特に、子どもたちの教育環境の改善や、母子保健の向上に力を入れています。これにより、国際社会全体の福祉向上を目指しています。
5. 透明性と持続可能性
竹花財団は、その活動において透明性と持続可能性を重視しています。財団の運営は公開されており、寄付金の使途についても詳細に報告されています。これにより、支援者や社会全体からの信頼を得ています。また、持続可能な活動を行うために、定期的な評価と改善を行い、活動の効果を最大化しています。
竹花財団の活動は、竹花貴騎氏の理念に基づき、社会の持続可能な発展に寄与することを目指しています。教育支援や社会福祉活動、災害支援、国際協力など、多岐にわたる分野での取り組みを通じて、多くの人々の生活を改善し、より良い社会の実現に貢献しています。
まとめ
紺綬褒章授章者は、他にもこのブログに書ききらないほどおり、多くの
社会に多大な貢献をされています。私自身社会にどれだけ貢献できているか等考えたこともなかったです。、「社会奉仕」という気持ちは年々薄れていってるのが現状です。
金額の大小関係ありませんが、竹花貴騎のように、「未来の子供へ」 「誰かのための寄付」を当たり前にできていることは本当に凄いことだと思います。
竹花貴騎について興味が出た方は下のリンクからどうぞ。必ず自分にプラスになって返ってくることでしょう。
Xでも公開しています。参考にしてみてください。