つぶやき日記と一曲×２｜明けまして。

いつかの日記を２つ。

ー
新年早々、産みの苦しみである。
「僕らは銀河の星粒だよ」
そんな歌詞の歌を思い出す。
何かヒントはないものかと、本を読んだり、映像作品を観たりと、少しタッチした。
何かが少し動いた。
ローファイな音楽を聴きながら、静かな時間を過ごした。
現状を少し言葉にすることができた。
落ち着く。感じる。考える。
タッチを続けていくこと。
自分に寄り添ってあげること。

原田郁子「銀河」＊作曲、コーラスはキヨシロー！

ー
数年ぶりに唐突に、予備校時分の旧友から連絡があり、会って話した。
その際に、共通の友人に電話してみた。
その友人とは、妙に馬が合い、仲良くしていたものだ。
彼は、今、脱サラして、地方で苺農園を営んでいるという。
とても良い感じで居る人の声色、話だった。
「頑張っています」
あいつから、こんな言葉が発せられるとは。
とても嬉しかった。
と共に、刺激というか、何か感じるものがあった。
覚悟を決めたのだろう。
準備もしたのだろう。
日々、醸成していたのであろう。
私の中で何かが動いた。
さて、私は何に覚悟を決め、何を見据えていようか。
急くことなく、ゆったりとした気構えで、私も日々、醸成していきたい。
そして、連絡をくれた旧友に感謝したい。
「第2章の始まりだね」
彼はそう言った。
親しみをありがとう。

山下達郎「うたのきしゃ」