都民の日に沸いて出てきたバァさんに、久々にイラッとした話
今日は、久々にイラッとした出来事についてお話しします。10月1日は都民の日で、多くの場所が賑わいを見せる中、私が経験した少し腹立たしい出来事を振り返ります。
カフェでの出来事
都民の日で休みだった本日、私はクライアントとの打ち合わせを終え、地元のカフェ「星野珈琲」に立ち寄りました。カフェは賑わっていて、待ち時間が発生していたため、パネルで順番を発券するというデジタル対応のシステムを使うことになりました。
私も発券を終え、待合席に座ろうとしたところ、近くにいたおばあさんが店員さんを呼び止め、
おばあさん「私たちの順番はまだかしら?」
と尋ねました。
すると店員さんは、
店員「こちらのパネルで順番をお取りください」
と説明したのですが、そのおばあさんが
おばあさん「えぇー、面倒くさいわねぇ。良く分からないわ」
と店員の背中に吐き捨てるように言った後、
パネルの近くにいた私に向かって、
おばあさん「ねぇ、これどうやるの?」
と横柄な言い方で尋ねてきました。
イラッとしたポイント
ここで、私がイラッとしたポイントはいくつかありました。
まず、おばあさんはパネルを読もうともせず、分からないと決めつけて私に頼ってきたことです。自分で少しでも試してみる姿勢がなく、私の時間を奪う形で質問を繰り返す姿勢に腹が立ちました。
その上で、最もイラッとしたのは、私がサポートしているにも関わらず、
何度も「え、どうすんの?」と上から目線で尋ねてくる態度です。
このやり取りが続く中で、しまいには
おばあさん「どこ押せばいいのよ?お兄さんが、ボタンを押してよ」
と言ってきたのです。
ここで私のイライラポイントは久々に満点に達し、
おばあさんに向かって、
私「自分でちゃんと読んでください。全部書いてあります。」
と告げるとともに、その場を後にしました。
反省と学び
この出来事から学んだことは、まず「押し付けられた対応に対する自分の反応の仕方」についてです。今回のイライラの原因は、単におばあさんの態度にあっただけでなく、私自身がこういった状況に対する期待値と現実のギャップを生んでしまっていたことにもあります。都民の日という、普段は合わないであろう属性のおばあさんと出会い、現実にはいるであろう横柄な態度をとる現実を目の当たりにすることで、そのギャップを受け入れられずにイライラしたのだと考えます。私の心の余裕があれば、もう少し冷静に対処できたのかもしれません。
また、今回の出来事で感じたのは、他人とのコミュニケーションにおいて年齢や立場に関係なく、相手の状況や立場に応じて対応する重要性です。おばあさんに対しても、もう少し配慮することで、お互いが気持ちよく過ごせる可能性があったと振り返りました。
結論
今回のカフェでの出来事は、久々に私をイラッとさせるものでしたが、そこから学んだことも多くありました。他人とのコミュニケーションにおいては、相手の態度に一喜一憂せず、冷静に対応することが大切だと再認識しました。普段と同じ環境で合っても休日や、状況が変わると、その環境自体が変わることもあるため、常に年齢や立場に関係なく、敬意を持って接する姿勢を今後も大事にしていきたいと思います。