猛省会:言葉の使い方
今日は、「猛省会」と題して、自分の使う言葉について反省した出来事をお話しします。 今後このような”猛省会”が続くのかは分かりませんが、初回となる今回は、妻と会話していて何気なく使った一言が自分に大きな気づきを与えてくれた出来事についてです。
"僕はプー太郎"
何気なく使った言葉がきっかけで、自分自身を猛省することとなります。
今朝、1歳と3歳の子供たちをそれぞれ保育園と幼稚園に送り届けた後、妻が体調不良のため駅まで一緒に歩いていました。その際、「何か必要なものがあれば買っておくよ。俺、プー太郎だから時間はあるし」という軽い冗談のつもりで発した言葉が後に大きな波紋を呼びました。
その場では妻は何も言わなかったものの、後ほど妻から私に次のようなLINEが来ました。
妻の言葉にハッとし、自分が何気なく使った「プー太郎」という言葉に対して深く反省しました。
自分の立場と言葉の選び方
何も考えずに「プー太郎」と言った自分。独立して社長としての立場にあり、責任を持って日々仕事をしているのに、そんな言葉を使ってしまったことは、冗談の域を超えて自分自身を否定するようなものです。
そして、僕がこの言葉を浅はかにも笑いの上澄みをすくうような程度の使い方で「プー太郎」という言葉選びをした自分に改めて幻滅しました。
この出来事を通じて、言葉というものは、自分の肩書きや立場、責任に応じて大きな影響を与えるものだと改めて感じました。
言葉一つで、自分の立場を軽視してしまったり、周囲に間違ったメッセージを伝えてしまうこともある。今でも、パートナーや協力会社の方々がいるため、一層の注意が必要だと感じました。そして今後関わるであろう従業員に対して、言葉の選び方にはより慎重にならなければならないと痛感しました。言葉は、ただのコミュニケーションツールではなく、相手に影響を与える大きな力を持つものです。
言葉の力を意識することの重要性
自分の言葉が与える影響を考えるとき、自分自身がどれほどセンシティブな立場にいるかを理解する必要があります。言葉一つで相手のモチベーションを高めることもできれば、逆に傷つけてしまうこともあります。だからこそ、これからは言葉の選び方を意識し、責任を持って発言していきたいと思います。
今回の出来事を通じて、言葉を選ぶ力、伝える力を鍛えることの重要性を改めて実感しました。今のうちから自分の発する言葉にもっと敏感になり、精密に選定していくことで、自分も相手もより良い方向に導けるようにしたいと感じています。
結論
今回の「猛省会」では、言葉選びと使い方の大切さをまとめました。このような出来事を繰り返すことが無いよう、自戒を込めてここに書き記します。そして少しでもどなたかの言葉遣いに良い影響があることを祈っています。
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