12/30(金)Finally渋谷(killer tune2日目)参戦レポ&22年振り返り
こんにちは、灰色です。2023年もいよいよ迫ってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか……的なご挨拶をここでしても、何も生まれませんので省略。
本日はタイトルの通り、渋谷にてサーキットイベント・キラーチューンの2日目に参戦してきました。Finallyの2022年LIVE納め・2本回しでございます!!
と言いつつ、午前中はさすがに2日連続の大はしゃぎの反動でゴロゴロしており、昼に渋谷に到着してからもプライベートな書き物をを書いたりしていたので、会場入りはFinallyの2組前くらいからでした。
ただ、今回は前日とは違いソロ参加でしたので、記憶にある限りですが他の対バン相手さんについての備忘メモも少し。Finally関係の話を後で一括でまとめるため、出演順とは一致していないところがあります。
・風和里
名前の通り純和風なサウンド。尺八っぽい音がイカしてます。あと衣装が赤+金ベースで、とってもも豪華絢爛。それでいてネクタイスタイルなので、それだけでもめちゃくちゃ好みな煌びやか和風ビジュアルでした。Juri様振り付けの曲はやっぱりサビがキャッチーで覚えやすい!
・スパンコールグッドタイムズ
前日もFinallyの前の出番だったので、連日パフォーマンスを見ることができました。まず印象的だったのはサイリウムの色が基本青統一?で、フロアがすごく綺麗です。カラフルに入り乱れるのも楽しいですが、こんなグループもあるんですね。
それと、4人のキャラクターがすごく立ってるなーというのもすごく感じました。赤髪の藤ナオさんの圧巻の歌唱力、金髪で王道っぽい感じの深田百香さん、ローテンション系な睦月真尋さん、すさまじいまでに笑顔ふりまきまくりの天野りこさん。これはファンの方々も推しがいあるだろうなーという感じでした。
サブスクにも音源少しだけあったので聴いてみましたが、ナオさんの歌、特に「サーチライト」は生の方が断然パワフルですね。すごかった。ラストの曲はちょっとメロディアスで大人っぽい感じで、幅広さも感じました。
・カイジューバイミー
Finally前半戦の直後。有名なのは知りつつ、初めて見たのですが、フロアの盛り上がりがとにかくすごい。歌唱やパフォーマンスも含めて大騒ぎ系というか、沸かせLIVEに特化したグループさんだと感じました。
楽曲やダンス自体に、サビ以外でもとにかくノリやすいポイントをたくさん設けて、すぐに真似できる振り付けを多く入れている作りが印象的。それにみんなが乗るだけで、フロアに統一感を持たせつつも一人一人が楽しく熱く盛り上がるという構造ですね。すごくいいLIVEでした。
・蓋然性オルトイズム
純ロリータ系というか、お姫様ファッションな出で立ちの8人組。セトリもメロメロ・甘々系な恋の歌が多く、一般にイメージされる地下アイドル像に大部屋合致している感じでした。風和里→スパンコール→Finally→カイジューのインパクトの後だったので、体感ですがひっさびさにピンクのリボンに白のフリフリ衣装見たよ……。
・ウイバナ
たしかアルタで一回見たことがあります。終わらない青春歌ってますって口上が印象的だったので覚えてました。改めて見ると、おとぎ話のお姫様みたいにカラフルな衣装。赤髪ロングにメガネが特徴的なメンバーさんもいました。
フロアブチ上がり系の選曲が続いていたのかな?とも思いますが、カイジュー(って略し方で合ってんかな)とは違い、ファンのリーダー?的な人が指揮者のごとく活躍して、フロアからヴォイスを響かせたり、踊りを統率したりしてましたね。いろんな文化があるんだなー。
はいお待たせしました!Finally本日の一本目ツイート!
YOU DIED
Finallyにとっては思い入れの深い、またFimilyの皆様からすると懐かしのリナリア衣装を、今年の締めくくりにというコンセプトで特別に着られたようです。素敵ですねー。
あ、俺の感想ですか?
ミュシャのラ・ナチュール(彫像)の実物をベルギーの美術館で見たときのことを思い出しました。
知らない人は画像検索してください。
以上。
ダメですか?
そんなもんTina🌻様が世界一美しくて眩しくて目が焼けて脳神経が即死した以外覚えてることないに決まってんだろ!!!わざわざここで言う必要ないわ!!!!
失礼しました。ホワイトカラーのFinallyを生で見たいとずっと願っていましたので、念願叶って大変嬉しゅうございました。大好きな君エールまで見られるなんて最高。
気になって聞いてみたところ、夜の部ではまた着替えられるとのことなので、箱るぞ!!とフルスロットルで並んでギリギリ5人全員とチェキることができました。やったーー!
でもって第二部……の前に、ゲリラ(特典会終了後、放送1時間前に告知)インスタライブのお知らせがあったため、落ち着いて見られるところへ急遽移動してスタンバることに。
とはいえ、この後を考えると遠くに行くのもめんどいので結局またHUBにお世話になり、ハッピーアワーを駆使してジャンボサイズのドリンクをガブ飲みしながらスタライを楽しみました。渋谷、マジでそこかしこにHUBがあるんで、早い時間に着いたたきの調整や半端なLIVEの合間休憩としてカクテルを挟むのが大層捗ります。
内容はWINNERSの配信開始や、限定商品の2022感謝袋に関する告知がメインだったのですが、それとは別に下の画面半分を占有して無事に会話に参加されているAoi様が見られてとっても嬉しかったです!あったかくしてお過ごしくださいね。
スタライもあっという間に終わり、急いでライブハウスへ再度移動。でもってウイバナさんの後、このイベント自体のトリをFinallyが飾ると同時に、彼女たちにとっても2022年最後のステージを迎えました。
YOU DIED
※ワンマンライブでも主催ライブでもありません。
※グループの持ち時間は25分です。
※Meg様は時間操作系能力者の可能性があります。
安定の決別スタート→飽くなきヒーローで盛り上がるところまでは普通の熱いLIVEだったのですが、Believingの一番終わりから様子がおかしい。2番!と思ったらフォーメーション変わって終わった。
すぐさま続くFinallyも、一番でのFinallyコーラスがない……気がついたらラストサビになってる……
ち、縮めやがった!!こいつら、曲の尺の方を操作した!!!持ち時間をオーバーできないから!!!
「今年を締めくくるにふさわしい、これまでにないブチ上げセトリ」って言われても、いつもハードなのやってるし25分なら新曲込みで予想つくよなー、とか呑気に構えてたのですが、まさか曲そのものを改造してメドレーで攻めてくるとは思いませんでした。
予想外、お見事、天晴れ、脱帽、完敗で疲労困憊です。TMR好きなFimilyと「殺人コース思い出すな……」と意見の一致を見ましたが、確かにzips→魔弾→LOVE SAVERに匹敵する火力の連続でした。つまりはまあ大層キツかったってことです。
とはいえ、彼も俺もそれが思い浮かぶということは即ち、ドS魔王西川兄貴から存分に鍛えられている証。また、昨日連れて行った先輩らとは大学時代にさんざん特殊な訓練を積んでいますので、このあったまりにはどこか懐かしさも感じますね。己の中の野性を解放しそうになりますし、久々に鍛えたくなりました。
3/26バンドワンマンの1時間×昼&夜2本が楽しみだなーー!!!
そして、最後の最後の特典会。今年最後ということで色々お喋りしようかなーと思ってたのですが、眠気で目が無くなってる人とか暑いと汗ヤバいしか言わなくてトークが成立しない人がいたので諦めました。セトリ組んだ本人もアイメイクが落ちながら「こんなん作らなきゃよかった」とか言ってたし。
並んでるFimilyの見回してみても、午前中から参戦してたりストクレさんのワンマンからこっちに直行してたりして、アイドルもファンもフルマラソンの後みたいな、12/30の夜に相応しくない異様な特典会になってました。
それでも、🌻様には一回外出て酸素と水分ちゃんととった上で一番伝えたかったことを話せて良かったです。詳しくはラストに。その後の誘導尋問みたいなやつは反則なので胸にしまっておきますね。
最後は撤収時間オーバーにより駆け足で挨拶して、今年のLIVEは無事?にフィニッシュ!
さらに、帰りには大先輩にお声がけいただいて、Fimilyの皆さんと記念写真まで撮ってもらいました。他所者だった自分も受け入れてもらえて、とても嬉しかったです。皆様、良いお年をお迎えください!
さて、ここからは今回の内容とは離れるのですが、LIVE納めということで、少しだけ振り返って語らせてください。
今日2回目の会場はGarret Udagawaでした。ここって実は、今年の10/10にFinally主催があった場所で、自分が初めてLIVE参戦したのと同じライブハウスなんですよね。そのことを、タイムテーブルを眺めてたらふと思い出しました。
あの日の衝撃からまだたった2ヶ月半程度ですが、その間にとんでもなく色々あったなー、としみじみします。密度が濃かったを通り越して、重かった……。
LIVEのことだけをとっても、ダンスも少しは覚えられましたし、毎日全曲リピートで聴き込んで、思い入れも深まりました。
サビだけじゃなくてダンスも、ステージに立つ6人みんなを見逃したくなくて、でも🌻様にもずっと魅せられていたくて、何度見てもパフォーマンスに目が追いつきません。
わずかな期間にも関わらず、その他にたくさんたくさんあったその他Finallyにまつわる自分周りの出来事を挙げていけばキリがないので、この辺でいったん省略します。(上手くまとまれば別記事にするかもしれませんが)
とにかく、2ヶ月前の自分からは想像もできないほど、全力でLIVEを楽しめるようになりました。
これはひとえに、毎回違う楽しさを、そして毎回そのときにできる最高のものをLIVEに詰め込もうと趣向を凝らしてくれるFinallyのメンバーのおかげ。
そして、突然現れた他所者の俺がはしゃぎ回るのをあたたかく受け入れてくれて、毎回熱いフロアを作ってくれる先輩Fimilyの皆さんのおかげです。
初めてのFinallyどころか初めてのアイドル現場、初めてのライブハウスに一人で一歩目を踏み出すのは、自分なりに結構な勇気が必要で、電車に乗りながらチケットを予約したくらいでした。
けれど、百聞は一見にしかずと思い立ち、あの日の主催LIVEに参戦したおかげで、大げさでなく一瞬で人生が変わりました。
毎日が、6つの世界一きれいな光に彩られて、LIVEのときは勿論のこと、次回を心待ちにしながら写真を見返したり、noteを書いているときでさえもが、すごく幸せな時間になりました。
そんなことを、イナズマ翌日から一番最初に予習を始めた曲であるWILD BRAVEに大トリで浸りながら、拳を突き上げながら、一人思い返していました。
あの日、初めましてに「知ってる〜!」と返してくれて、脳天掌握してくださった女神様。
記念すべき?一枚目のチェキで、主催の「催」の字を間違えて、早速ミューカトークの時間にツッコませてくれた貴女は、第一印象のようにただ綺麗でカッコいいだけじゃない、全てが魅力に溢れた奇跡のようなアイドルだと、あっという間に知ることができました。
質問の答えはいつだって、YESしかありません。
来年もその先も、ずっと推し続け、天に届くまで推し上げてまいります。
改めまして、Finallyメンバー、スタッフ様、そしてFimilyの皆さんへ。
今年は本当にお世話になりました!!
来年も何卒よろしくお願いします!!
灰色より、最大限の愛と敬意を込めて。
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