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今年は爆釣の予感! 解禁が待ち遠しい

今回の内容は釣り人生を変えるかもしれない!

私の住む地域の渓流釣り解禁は4月1日。
そろそろ年券を買う時期が近くなる。
いつもは解禁当初、ミミズやブドウ虫などを使用し釣果を上げてきたが、今年はいつもと少し考えが違う。
新しい釣り方を試したいと思っている。

釣りって自然が相手だから、釣果を毎回あげるのは難しい。
それでも人間が魚を上手く欺ければ、自然界に生きている魚といえ引っかかる確率をあげることもできるかもしれない。

通常はブドウ虫 雨上がりの濁った水の時はミミズ


ちょうちん釣りの仕掛け 
長い竿に短い糸の仕掛けをつけ 
提灯を持っているように見えることから
そんな名前で親しまれている釣り方

振り出し竿5.4mを使用し、ちょうちん釣りが私のスタイル
基本的にエサ釣りの方が釣果があると感じているので、エサはブトウ虫とミミズだけ使用。 
川虫もよく釣れるようですが、
川でガサガサやらないと捕れないので面倒だから使用しません。

また藤の花が咲く頃の時期は、時々テンカラ釣りに切り替えたりもします。

ご存じかと思いますが、ちょうちん釣りは何かしらの餌をつけて釣ります。
テンカラ釣りは毛鉤が使われます。

藤の花が咲くころは川虫が羽化しユスリカなどの羽虫が渓流を舞っているので、それに似せた毛鉤を使っています。


ブドウ虫 私が一番よく使用するのがこれ
ミミズ 年中使える餌で、雨上がりの水が濁った時は特に有効です
ヒラタ(川虫)ヒラタカゲロウの幼虫 
オニチョロ(川虫)カワゲラの幼虫


使用しているテンカラ釣りの毛鉤 水に浮かして使用する毛鉤3~4種類と水中を流す毛鉤が1種類

渓流魚を飼育している人なら知っている知識を応用する

ある時、渓流魚を飼育されている方が話されていることを思い出した。
飼育しているのはイワナ・ヤマメで餌にはブドウ虫等をあげているとのこと。
そのエサ入れの中のブドウ虫に粉のようなものがついていたのを見たことがあり、その方曰く『味の素』をブドウ虫に振りかけているのだとか。
それを餌にまぶすと、魚の食いつきが良いのだとか。

やばい その方法があったか!

その話の要点はアミノ酸に魚が良く反応をして食いつきが良くなるということだったのです。
そこで自分でも情報収集してみた。

ニジマスが良く反応するアミノ酸類 
グルタミンに一番反応してる

イワナ・ヤマメ・アマゴ等はサケ科に属するのでニジマス以外でも同じようになると考えています。

嗅覚⇒(餌を感知し接近)⇒視覚による感知⇒捕食


魚が餌を捕食するまでの流れ


魚の嗅覚 雨の降った後の濁水でミミズが
良く釣れるのも匂いに関係があるのかも

上州屋が開くのがおそい! 何で午前10時なんだ?

釣り人は朝早いうちから渓流に入る。
前日くらいまでにブドウ虫やミミズといった餌を仕入れておかないと、当日すみやかな釣りが開始できない。
ミミズはともかくブドウ虫は栽培されているから、探せない。 
事前にブドウ虫2・3箱を買って冷蔵庫に入れておいても、だんだん幼虫の色が黒ずみ使い物にならなくなってくる。

そんなことがあり、ブドウ虫のワームを買ってみたのだ

ブドウ虫のワーム ヤフオクで10匹 500円 
色付けされていて感触もリアル

ブドウ虫のワームに、魚の嗅覚を刺激するものを塗ると?

アミノ酸類+(プラスα)+のり状のものがあれば爆釣するんじゃないか?

とは言ってもまだこれから実験をしてみなければわからないので、今回はこれ以上は説明できないけれど、釣り好きの方なら私が考えていることがだいたい想像できると思います。
そう! そういうことです(笑)
水の中で少しずつ溶けだし、流れに入れてもワームに塗ったのりが、直ぐにはがれない材料を探し出す必要もあるかと思います。

番外編 魚の胃袋を開いてみると

魚を捌く時は何を食べているのかいつも確認します。

川虫も食べているし、カエルも出てきた。

 バッタだって餌に付けて釣れるのだから何でも食べてる。
 
いつだったか、釣り上げたヤマメの腹を握った時、ヤマメの口からニョロっと魚の稚魚が飛び出したことがある。共食いってやつね。


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