いのちのなかとそと〜グラヴィス帯ゲーションのはじまり②〜
何日過ぎたのか、どれくらい眠りに落ちていたか
定かではないが、 何故か眠る度に幸福感?が満ちて
いくのをはっきり感じていた。
この体験で身体からのさまざまなメッセージを聴く
ことができたと思う。
もちろん、倒れてすぐそう感じたのではなく、
動かなかったところが徐々に動きを取り戻し、
日に日に力が漲り、それが全身に広がっていくのと
相まってはっきり感じ取れるようになっていった。
しかしその時、わたしはただ眠ることしか
していない。
医者に罹るでもなく薬に頼るでもなく、