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世界の料理が食べたい&作りたい!  おすすめ4冊をご紹介。vo.1

世界一周はそうそうできないけど、家で楽しむ世界の料理ならチャレンジしてみたいかも! そんなあなたへNYのレシピ、本場で学んだシェフのフランス郷土菓子、台湾のどんぶりに特化したレシピ、知る人ぞ知るラオスの料理など、世界の料理&レシピ本、おすすめ4冊をご紹介します。

NEW YORK LOCAL COOKBOOK

オオイワサチ 著

使い方なども詳しく紹介した、ニューヨークの味を日本で再現できる今までにない貴重な一冊

近年の物価高に加え、さらに円安の追い討ち。日本人にとって海外旅行はかなりハードルの高いものになりました。本書はそんな中でも、行ってみたいけど、なかなか行けない嶺の花である大都会、ニューヨークのレシピ集です。人種のるつぼ、食のるつぼであるニューヨークシティーの人気フードから、観光だけでは知り得ない国際色豊かなフードやそのバックグラウンドまで紹介。

『NEW YORK LOCAL COOKBOOK』中面

素朴なフランス郷土菓子

サン‐ドニ・カフェ 著

フランス郷土菓子を詳細かつ美味しく作れるレシピをフランス放浪修行をしたシェフが伝授

日本各地にその土地の銘菓があるように、フランスにもその土地ごとに親しまれている「郷土菓子」があります。その多くが、粉、砂糖、バターや卵といった身近な素材を使ったもの。そしてそれぞれの風土や特産物が加わり、育まれたお菓子は、素朴でシンプルだけど、味わい深いものばかりです。

本書は東京三鷹市にて、営業前から行列が並ぶ「サン-ドニ・カフェ」矢作三郎シェフのレシピ集。23歳で単独フランスへ渡り、地元客が訪れるお店で実際に作っていた各地のレストランで修行し、習得した、リアルな現地の味が満載。フランス菓子愛好者はもちろん、パティシエを目指す方にもわかりやすい、詳細なレシピを紹介します。

『素朴なフランス郷土菓子』中面

飯麺湯 台湾小吃どんぶりレシピ

口尾麻美 著

食堂、屋台、夜市で食べる小腹メシ。

台湾には「小吃」と呼ばれる小腹を満たすのにちょうどいいサイズの料理が街中にあふれている。
数ある「小吃」がある中で、その象徴的な小さめサイズのどんぶりに着目。代表的なごはんもの、麺類、汁物の再現料理をまとめたレシピ集。

『飯麺湯 台湾小吃どんぶりレシピ』中面

ラオス料理を知る、つくる

岡田尚也、小松聖児 著

日本初のラオス料理本が遂に登場!! レシピやコラムを通じて、現地の食の魅力が丸ごとわかる

タイ、ベトナム、カンボジア、中国、ミャンマーに囲まれた、東南アジア唯一の内陸国であるラオス。その食文化や料理は日本ではいまだ知る人が少ないものの、米を中心とした食事であること、発酵調味料のうま味を多用することなどは日本とも共通する部分であり、「食べたことがないのに懐かしい味がする」と感じる日本人が少なくないと言います。

本書では、ラオス現地で料理と食文化を学んだ日本の料理人2氏による、ラオス定番の料理約60品分のレシピと解説を収録。ラオスでよく使われる食材、基本調味料、発酵食品、調理道具なども一挙に紹介します。

『ラオス料理を知る、つくる』中面

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