突然やってきたストレス障害からの抑うつ状態 ③
こんばんは!
流夏です^^
今日は、前回の続き、突然訪れたあの日からを振り返ってみたいと思います。
当時私は、お世話になった先輩の、送別会の幹事の仕事をしていました。
しかも、先輩と後輩の板挟み。
そのときは確か他にもたくさん仕事を抱えていました。
研究に研修発表、係のお仕事などなど。。。
忘れもしない送別会当日の朝。
私は日勤の予定でした。
その日は、ぎりぎりまで先輩に送る電報文を考えていました。
そして、朝5時。
「あれ、なんか今日、仕事行けない気がする」
そんな感覚に陥りました。
今までにない感覚で、どうしようかと思いましたが、
とりあえず7時過ぎるのを待ち、師長に連絡しました。
確か、眠れずに朝まで起きていて、仕事にならなさそうだと伝えました。
「そっか、わかった。そしたら今日は休んで。他の子に代わってもらうね」
そして、とりあえずその日は休みをもらいました。
でも、次の日もその次の日も、一向に仕事に行ける気はしませんでした。
そして、勤めていた病院は、診断書がないとお休みはもらえませんでした。
師長と話して、病院を受診しました。
女性医学科、救急。。。。
どこも診断書が書けるような疾患は見つかりませんでした。
そして、心療内科行ってみる? とのことになり、
師長に勧められた心療内科に行ってみましたが、新患を受け付けていませんでした。
私は病院嫌いだったので、大きな病院には行きたくなかったため、ネットでなんとか心療内科があるクリニックを探し出し、受診しました。
そこは、老年期の内科に加えて、心療内科もやっているというクリニックでした。
「ストレス障害ですね」
は???
そんな疾患あるの???
その先生は、小さな紙切れに、赤い文字で「ストレス障害」と書き込み、
それを私に渡しました。
聞いたことがない疾患だったため、ネットでストレス障害について調べまくりました。
とにかく、ストレスが溜まっている、そんな状態なんだなと思い、
ストレス解消に役立つことをとにかくたくさんしまくりました。
アロマ、歌う、旅行。。。
2週間の診断書と、サイレース(睡眠薬)、パロキセチン(うつやパニック、ストレス障害に効果のある薬)、ソラナックス(抗不安薬)。。。。
それを繰り返しましたが、2か月経っても一向に良くなりませんでした。
業を煮やした私は、後輩で病んで辞めていった子が居たので、その子に相談しました。
そこで、女性専門の良いクリニックがあると教えてもらい、そこに電話すると、予約が取れました。
先生はわりと高齢の女性の方でした。
1時間くらいかけて、今までの経緯や家族関係など、しっかりお話を聴いてくれました。
そして出た診断書は、3か月のお休みが必要というものでした。
そこには、抑うつ状態、と書かれていました。
そこから、私のうつとの闘いが始まりました。。。
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