アウトプットの夜
お久しぶりです。
Twitterの字数ではまとまらないし
みんなに見られたい内容でもないのでnoteに
ひっそりと書くことにした。
つい先日、久しぶりに
漫画『ここは今から倫理です。』を
読み返してみた。
めちゃくちゃ大好きな漫画のひとつ。
なんでこの漫画こんなに好きなのか。
倫理がそもそも好き、それもある。
だが何よりも主人公が好き。彼の目が好き。
とても魅力的な目を持ってる。
冷たさと慈愛を同時に秘め、かつ
掴みどころが無くて思考が読めない目。
自分は、人間は、友達や同僚もっと言うと家族にも
全てを晒して知ってもらう必要なんて無いと思う。
家族であっても自分を理解出来ない程
人間というのは複雑に造られているから。
それでいて他人に見せるべきでは無い
真っ黒な衝動や思考回路を
全員ある程度秘めてると思ってるから。
そういう意味では自分は、性悪説論者だ。
この、“他人に全ては見せない”を
実践してる人、理解してる人、念頭に置いてる人に
自分は惹かれる。興味が湧く。
逆に、すぐに感情的になって
無意識に自分の中身を晒し過ぎてる人を見ると
初めから仲良くなる必要を感じなくなってしまう。
その人と会話が続く気がしない。興味が無いから。
『名探偵コナン』のベルモットの名言に
「A secret makes a woman woman」
“女は秘密を着飾って美しくなる”
という言葉があるが、その通りだと思ってる。
まぁ、臆病になって、人間関係を続ける上で
必要な自己開示もしなくなると
それはそれで問題ですが、笑
要はバランスです。
自分という複雑過ぎる構造物の仕組みを
どこまで人に教えて、どう捉えてもらうのが
自分にとって都合がいいかを考えながら。
久しぶりのnoteなのに掴みどころのない内容ですが
ブランクという事でご容赦くださいm(*_ _)m