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地域活性化や賑わい創出なんていうフワっとした目的のためにやっているわけじゃないという話


先日やっと地元の自治会の方々の会合みたいな場所で自分が防災に取り組んでいますということをお話しできました。

急な流れだったので、全然うまく説明できなかったのだけど、ちょっとでも伝えることができてよかった。

2019年3月9日(土)開催の別所沼公園BOUSAI PICNICの話もちらっとさせてもらって、「日にちと場所もう一回教えて!」とメモしてくださる方もちらほら。有難や。

やっと自分の住まいがある地域小さな旗をに立てた気がする。

 

 

さて私 、自分の活動に関して話す機会がちょいちょいあるのですが、都度見つめ直してます。

あと、新しい企画練るときとか。

めちゃくちゃいい機会です。

年明けにもすでに何件かお話しいただいているので、ブログにもまとめておきます。

まず、自分が「楽しい・面白い」と思うことを全力でやっているわけですが、表現するときに「楽しそう・面白そう」を前面に出しているけれど、根っこの部分はこう思ってます。

地域活性化や賑わい創出なんていうフワっとした目的のためにやっているわけじゃない
同時に、「すごいね」「頑張ってるね」とか言われたいからやってるわけじゃない。

でも言われて悪い気はしない。むしろ、褒められて伸びるタイプの人間ですが。笑


夫がね、すごくいいフレーズをくれたんですよ。(隠し持ってたよ・・・)

「安心して帰宅困難者になりたい」

って。


私は3.11の震災時にすごく不安な思いをしていたから、それをどうにかしたいために色々活動しているんですね。

なので、

「住まいがある地域から離れて働きに出ていて、家族と離れていても、住まいがある地域に家族が頼れる人がいるから大丈夫。自分の身の安全を確保し、落ち着いてから帰ろう!と思えるまちになったらいいな。」
って話してくれたんです。

それです。まさにそれです。

早く言ってよそのフレーズめっちゃわかりやすいじゃん!!!!!

働きに出ている人たちにも響くはず。

だってリアルなんだもん。

「あ、そうだよな」って少しでも気づいてくれたら、もう防災が始まってます。

  

そのためには、情報の共有や、人との繋がり、様々な備えを事前にしておく必要がある。

切り口や、きっかけづくりはなんでもいい。

シカテ一畳マーケットでも、防災ピクニックでも、さとうさんちでも。

大げさかもしれないけど、「自分が生きるため・生き残るため」にやってます。

だから優先順位が高い。

すぐに動く。

忙しいからとか言ってる場合じゃない!

おバカなことばっかりやってるように見えるかもですが、意外と真面目なんですよ〜ん♪

そう考えると、ほら、「地域活性化」や「賑わい創出」を掲げているところって、本当はなんのためにやっているか知りたくないですか?

その人たちのモチベーションってなんなんでしょう?

お金?地位?名誉?予算を使い切るため?それとも?

調べてみると、面白いかもしれません^^

案外何もなかったって場合が多々だけどね。爆


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