人とのつながりで癒える
隣が火事になり9歳息子と実家に避難して3週間経ちました。。
”人生において最も悲惨なことは、
ひどい目に遭うことではなく、
一人で苦しむこと ”
松本俊彦氏(精神科医)の言葉が身に沁みています。
息子が通級の先生に会いたい(半年以上会っていない)と言い出し、
先生と近所の公園をお散歩。
昨年は教室に通えない(外に出れない)息子に月2回電話をもらっていた。
内容はほぼ息子の遊んでいるゲーム(マイクラ)の話中心。
ただ、うんうんと丁寧に聴いている先生。
近すぎず、遠すぎない存在。
夜になると、消防車のサイレンを聞くと不安に襲われる私。
少しでも焦げ臭さ(料理やトースターのパンの焦げた匂いなど)
を感じると、なんか臭い!と敏感な息子。
(軽いトラウマかもしれない)
"トラウマは人の中で癒える。
しつこくない温かさ。
押しつけがましくない、
ほんのりとした温かさがよい"
(青木省三「ぼくらの中のトラウマ」より)
親子もそんな関係であれば良いなぁ。。
感じています。