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まだ1年?もう1年経つのか

パニック発作が起きてからそろそろ1年になるね。もう5年くらい経っているような感覚だな。去年の私は頑張りすぎてしまったね。父の倒れから田んぼの仕事バイトいっぱいで気持ちも体も疲れていたね。初めて発作が起きた時はバイト先で体調不良の方が欠勤になりかわりに私が出勤することになった日だった。仕事帰り運転してる最中今までにない頭からつま先まで凍るように痺れる感覚と嘘みたいな動悸と冷や汗と自分じゃない感覚としにそうという感覚が同時に起きた。いまだに忘れられない忘れたい。ハザードランプをつけて止まればいいものの止まってしまったらどうにかなりそうで、自分で救急車を呼ぶのか、家族に電話かけるか、いや心配かけさせてしまうと思い、気をつけながらゆっくり車を走らせた。無事に家に着いた。今思えば止まった方がよかった。事故らなくてよかった。に尽きる。正しい判断が出来ていなかった。母に伝えすぐかかりつけの病院に行った。薬を処方された。だけれどかかりつけの病院の先生の前で泣くこともあり、精神科の紹介状をかいてもらい受診した。診断名はパニック障害だった。仕事中もパニック発作に陥り休憩させてもらった。お客様に商品の場所を案内している時もパニック発作になり、もうバイトを続けられないやと思った。去年の11月頃から今年の2月までで10キロ以上体重が減ってしまった。友達にどうしても会いたくて会うがパニック発作と胃腸がおわっていてご飯が食べられなくなった。そして友達と早く解散するということが増え自己嫌悪。どんどん人と会う約束をするのが怖くなっていく。電車も歩くのも運動することも外に出ることも。すぐバイトをやめる決断もできず、1か月バイトをおやすみさせていただいた。待っているよと言ってくださるのも嬉しかったけれどだんだん休ませてもらっているのが申し訳なくなってきて苦しくなってきた。籍をおいている自分が惨めになってきた。2月の末にやめる決断がついた。辞めました。

次のバイト先を見つけて受かったけれどまた心が限界を迎えてしまって辞める、調子が落ち着いてきたなと思い面接を受けても落ちるこの繰り返しでつかれちゃうな。

私は元バイト先の方がすきで、辞めた今でも会いたいな、連絡したいなと思う事が頻繁にある。でも実際会ったら頑張れていた日々のことを思い出して、顔を見たら安心して涙が出そうだから会えずにいるな。頑張りの証がどんどん崩れていっている現実にかなしくなっちゃうな。

今は前より少し体重がもどったし、ご飯を食べれている。気分の浮き沈みは激しいけれど生活ができている。

私は私、ゆっくりだね。


私には今好きな人がいて、今までにないくらい大切にされている。「ちーちゃん!!こっちこっち!!」と手でおいでおいでおいでっとされている感覚がある。明るい方に向かっている感覚がある。いろんな景色を見せてくれる人。寄り添ってくれる人です。話し合いができる人です。こうやって文字を打っても涙が出るくらいには好きです。彼の日常の中に私がいると思うと嬉しい気持ちになります。


今日も私は自分の心身の波が穏やかなことを祈っています。私に関わってくれている方もそうではない方も穏やかな気持ちで過ごせていたらいいな。健康第一です。心を壊してまでがんばる必要はないです。そうせざるを得なかったね。気持ちをここまで追い込む環境、社会がいけないのであって本人は悪くないんだよ。と思えば少しは傷がマシになります。

目覚めてから2時間半お布団で過ごしていました。そろそろ起きます。ご飯食べよ!

 

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