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「いしる」の味わいが教えてくれる郷土愛。ココロとカラダの栄養。

#毒出しのトリセツ
#織田剛著
に出会い、ファスティングを通して
郷土愛に目覚めました。


❗️石川県民なのに
「いしる」の味を知らなかったんです。。。




石川県に住んでいるのに
自分の地元の味「いしる」(いしり)を
知らなかったことを最近になって
気づきました!

能登地方の伝統的な魚醤である「いしる」を
初めて味わって、
その美味しさに驚いたんです。
まさに、体が喜ぶ自然の調味料。
もっと早く知っていれば…と反省しました。



そして

❗️「いしる」は
ファスティングにぴったりだーと、
気づいたのです!



ファスティング中は食事制限があるので、
工夫して栄養を摂るのが大切ですよね。

『毒出しのトリセツ』という本には、
「骨と野菜を煮込んだスープ」が
オススメされています。

ファスティング中に
このようなスープを飲むと
空腹感がなく必要最低限の栄養を摂りながら
無理なくファスティングを続けられるのです。

一般的なファスティングのイメージは
酵素ジュースを使って飢餓感に耐える修行
といったイメージですが、

『毒出しのトリセツ』方式は
満腹感を感じ、楽しみながら、
たった4日間、美味しいスープを飲む。
これがポイントです。

ファスティング期間がつらく我慢するものだったら続きませんよね。

『毒出しのトリセツ』スープを飲むと、
体に必要な滋養を与えつつ、
ファスティング中のオートファジーを
サポートできるのです!




ここで大活躍するのが「いしる」です。


「いしる」はアミノ酸、カルシウム、
鉄などのミネラル、ビタミンB群が
豊富で、ファスティング中に不足しがちな
塩分の補給もバッチリ。


特に、筋肉の維持や疲労回復に
役立つ栄養がたっぷり入っています。


旨味も濃厚で、
まさに日本三大魚醤のひとつと
言われるだけのことはあります。
ファスティング調味料として
一押しなのです!!


❗️「いしる鍋」で体に染みる
スープ作りが超簡単にできます⤵︎



『毒出しのトリセツ』には
魚のあら汁が紹介されていましたが、
私は「いしる鍋」に挑戦してみました!

具材は冷蔵庫にあるものでOKですが、
今回使ったのはこんなものです
⁡  *白菜、大根、にんじん、ごぼう、里芋、          
    えのき、れんこん、ネギ、春菊、
    しいたけ、 焼き豆腐
 *魚の骨の旨味として
  カワハギを丸ごと投入!

作り方は超簡単。
「いしる」と水を1:15の割合で混ぜて
煮込むだけ。

それぞれの素材の旨味がじっくり出て、
体の中からポカポカ温まる
美味しいスープが完成しました!
ココロもカラダも大満足です。


❗️「いしる」は
どのように作られるのか
…豆知識がこちら⤵︎



能登地方は海に囲まれた地域で、新鮮な魚介類がたくさん水揚げされます。
その豊かな自然と人々の知恵が生み出した万能調味料がいしるです。

⁡能登の各地で様々な種類がありますが
主に次のような魚を原料にしています:
• イワシ→イワシいしる
• イカの内臓→イカいしる
• アジやサバ→私が今回使ったのは
    このタイプ!


新鮮な魚と天然塩だけでじっくり自然熟成させるので、添加物は一切なし!昔から能登の家庭で愛されてきた大事な調味料なんですね。


❗️地元の恵みに感謝します。。。



石川県に住んでいながら、
こんな素晴らしい調味料が身近にあるのに
味わったことがなかったとは
自分を少し恥ずかしく思います。


でも、これからは「いしる」を
もっと積極的に取り入れていきたいです。


能登各地で作られる「いしる」を
食べ比べするのも楽しみ!

地元の食文化が教えてくれることは
本当にたくさんありますね。


石川県の自然の恵みに感謝しながら、
これからも
食とファスティングを
楽しんでいこうと思います。

オマケ=里芋の皮チップスもめちゃ美味しいよ❗️

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