『嫌われる勇気』が読者にだしているメッセージをまとめてみた。

約10年前に世の中にだされたこの本。

先日ユーチューブのPIVOTというチャンネルで特集をしていた。

自分もこの本は読んだが、改めて筆者が、アドラー心理学が何を言わんとしているのかを考察させられた。


この記事では私の読み、あるいはPIVOTチャンネルの動画で公開されていた筆者の語り等をまとめていきたいと思う。

俺というフィルターをかけ、2つにまとめる。

1 勇気をもとう。踏み出そう。

まじで、この会社での俺の立ち位置最悪なんやけど。

こうぼやいている俺。

でも、本当はこの現状を求めているのよ。
この不幸な現状を嘆きつつも求めてしまっているのよ。


なぜなら、挑戦し、全く新しいことに
面と向かうことが怖いから。


悲しい今と不安な未来、天秤にかけて悲しい今を選んでいるだけ。

真の心の声は、悲しい現状を求めてる。


だから、勇気をもとう。
一歩踏み出す勇気を。


2 俺の課題?人の課題?

ああ、あのスピーチの時、原稿を見すぎやったかなあ。もっと聞き手の方を向いてはなすべきやった。


これは、自分の課題。
なぜなら、自分でコントロールが効くから。

これは悩むべし。考えるべし。

行動を変えて未来をかえるべし。


俺のスピーチ聞いてみんなどう思ったやろ?原稿見すぎとか思われやんだやろか。



これは人の課題。
人がどう思うかは人の勝手。
俺にコントロールはできない。

だから人の課題。悩むだけムダ。ムダ。

こうやって誰の課題かを整理するだけで随分と楽になる。







以上、2つをまとめてみました。
ホントはまだまだあるんやろけど、俺にはこれが響いた。まずこれをやってみよう。


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