【INFJ】不思議ちゃんと言われる所以

中学生くらいの時から、高校、大学、社会人になった今でもずっと「不思議ちゃん」「天然」「ふわふわしてる」「つかめない」などと友達や先輩、家族など色々な人から言われている。

自分としてはいかなる時も真面目に生きているだけなのに、「なぜ、そして自分のどんな行動がそう思わせてしまうのか？」と謎だった。

そこで、周りの人にヒアリングしてみたところ、自分にも自覚があることがあり、客観的にみるとなかなか面白かったのでまとめてみようと思う。

発言がおもしろい（変わってる）

自分的にはきちんと言葉のキャッチボールできているつもりなのだが、よく言われる。

普段頭の中で色々考えていることが他の人よりも深くまで行き過ぎていて、周りの人には想像もしなかったワードが会話内で飛び出ているのかもしれない。

ひとりで会話してる

これは自覚がなかったが、言われてみると確かにと思った。　

誰かと会話している時、その人のある発言から全然違う方向（自分的には全て共通点があり繋がっている）に急速に（頭の回転早いらしい）飛んでしまい、頭の中で出来ているストーリー中のある一部分を切り取って口から発してしまうことがよくある。

他にも、あることで悩んでいて相談しに行ったはずが、その人の目の前で、

「◎◎のことだけど」（あ、でもこの前この人に〇〇と言われたから「あ、そうそう」（これは△△という意味で）「うんうん」（つまりいまは⬜︎⬜︎をすればいいのか）「そうだよねぇ」みたいに、

さっきまで悩んでいたのが嘘みたいに綺麗にひとりで、相談しに行った人の目の前で解決することもある。（相談された人にとったらただただ迷惑だし、謎。ひとりで会話するのやめて？と笑われる始末）

一点をみつめる

特に複数人で会話していたりする時、自分があまり興味がない話で自分が入らなくても大丈夫だなと思うと急に思考が宇宙に飛ぶ。

空が見える場所にいたら確実に空を眺め始めるが、その時に考えているのは（あ、あの雲ハートに見える！今日はラッキーな日だな〜幸せ。）みたいな感じのこと。

まるで行きた化石

これは、哲学っぽい話が好きだからか悟ってるような発言をしてしまっているんだと思う。

悩みごとを相談された時も「これはこういうことなんじゃないかな。今は辛くても、自分の考え次第で見え方は変わるし、これは何かの学びだと私は思うよ」みたいなアドバイスをしてしまう。

相手に質問しない

基本的に自分が生きるので精一杯で、人に興味がないので、社交辞令で相手の属性とかを聞いても全然覚えられず、後で恥をかくこともあるので、そもそも自分からはあまり聞かないようにしている。

考えとか価値観が合えば、その人の属性はあまり関係ないと思っている。

言ってることとやってることが違う（発言がコロコロ変わる）

休日何してるのかと聞かれ、「1人でどこかぶらぶらしてることが多いです〜」と言った次の時には、「この前の休日、大人数で〇〇に行って遊んで、楽しかったんです♡」とか言って、あれ？誰かと過ごすタイプなんだ？と思われる、みたいなことが多い。

直感に従う

これは一つ前に書いたことと繋がるのだが、その時その時の直感で、今はこれがやりたい！という衝動に従って生きている。

急に「来週1人で海外旅行行ってくるわ」と言った時は、なんで？と結構心配された。

周りの人が持っている私のイメージとはかけ離れたことをやっていることを知ってみんなに驚かれる。

当たり前が通じない

世の中の当たり前とかその環境での共通認識みたいなものを疑うというか、本当にそうなのかと考えることが多い。

「テレビなしで1人暮らしは寂しいでしょ」
→むしろ静かな1人時間を楽しみたい

「あの人はこういう人だから気をつけた方がいいよ」
→私はそんなに悪い人じゃないと思うけどなぁ。噂に振り回されてその人の本質を見ないのは良くないよね。

こだわりが異常

スピリチュアルなことが好きで、占いをやってもらうだけでは物足りなくて自分で色んなタイプの占いを勉強したり、着心地が良かったりスタイルをよく見せてくれる服があれば、少々値が張ってもそのブランドを信仰する。

核心をついたことを言う

普段からいくつかの自分の中の大きなテーマについて頭の中で繰り返し考えているので、思考が深くなっている。

不思議なことに、タイミングよく自分の考えていたことと関連する会話の流れになることが多く、その答えというか本質みたいなワードをポロッと口にしてしまい、驚かれる。

意外と大胆

普段はビビりであまり自己主張をしないし、穏やかでフラットな感じに見られるが、いざという時や直感でビビッと来た時には、普段しないようなことでも割と大胆に失敗を恐れずに行動できる。

好きな人ができても気持ちを悟られまいと行動していた自分が、この人だ！と思った人には自分からガツガツアピールしてしっかり自分のものにしてしまった時には自分の底力に驚いた。

かなり長くなってしまったが、今回はこのくらいにしておこうと思う。
最後まで見てくださった方、ありがとうございます。

他に面白いものが見つかれば、別の機会に記事にできればいいな〜