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近い未来、多拠点で働く。

こんにちはグランドデザインの山入端です。

年明け早々に緊急事態戦宣言で本格的にリモートワークに再び突入もしくは、去年から会社の方針として恒久的にリモートワークになった人も多いと思います。
グランドデザインも全員リモートワーク体制でいろんなツールを実践で使い試しながら働き方を日々模索しています。
今回はリモートワークの未来、働き方の未来を複数の記事からピックアップし予測しました。

ポストコロナの働き方は「選択肢」が重要に“ハイブリッド型”に移行するテック企業が急増中
ポストコロナの働き方はテック企業を中心にハイブリッド型に以降しつつある。ハイブリッド型とは働く場所や時間などの多様な選択肢を企業が提供する「ハイブリッド・ワークプレイス」という考え方である。といった内容。
個人の力を発揮できる“選択”を企業が“提供”するというのが新しい時代を感じました。これまでは会社のルールがありそれに従って働くが基本でしたので、リモートワークもそうだけど会社のあり方に変化が起きてきているのが今でしょう。

ハイブリッドな働き方で、働く場所が選べるようになれば実践してみたいのが多拠点で働くという事です。昔から漠然と願望としてあった沖縄と東京を2拠点で働きたい!から飛躍して今では案件に合わせて全国に拠点を変えながら働きたいと広がりました。

クリエイティブに生きるための「脱・東京」の手引き
佐別当隆志、亀山達矢・中川敦子、中川淳一郎のブレーンの対談。好きな場所で暮らし働くことを選んだきっかけや、その楽しさ、それぞれの今後についての対談の内容がまとまっています。
定額制で住み放題の多拠点生活プラットフォーム「ADDress」の存在はこの記事で知ったのですが実際にこのようなプラットフォームが存在していることで多拠点で働くということが現実的になっているだなぁと感じました。ANAはADDressと連携して航空券定額制サービスの実証実験を開始しているので交通のハードルも下がり、自動運転やリニアモーターが導入されたら、いよいよ移動のシームレス化の実現も近いと思います。

ドバイに世界初3Dプリンターのオフィスが完成
そしていよいよ3Dプリンタでビルも建てる時代へ。これができたら拠点も短期納期で低コストで実現できるのではないかと。。。
今ある町の多拠点から、さらに飛躍すると日本全国にスマートシティーが複数誕生する。しかも近い未来。きっとこれからの時代は環境に配慮した形での開発になると思うし、そうなると雄大な環境の中に街ができたりと拠点の幅が広がります。町おこしも0から開発することもできるかもしれません。

ちょっと前までは六本木・青山でデザインしている会社がステータスだったのが、多拠点で働くをやっている方が注目される時代になっているのかもしれません。

Twitterでデザインの事を中心に発信しています。ぜひ覗いてみてください。


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