父の声を聞くだけで具合が悪くなる
母と電話しなければならない用事があり、昼間に電話したが出なかった。
嫌な予感がした。
というのも母や父と話をすることは私にとって「地雷」であり、症状を悪化させる可能性を大きく含んだものであり、お互い煮詰まる夜には避けたいものだからだ。
予感は当たって23:30に折り返しが来た。
出ないべきだが用事を急いでいたので出てしまった。
母と話をすることは問題なかった。
しかしスピーカの後ろで父がネチネチ言っている。
父からの電話は着信拒否して父とは1年以上話をしていなかった。
正月に誘われた食事会ももちろん断った。
にもかかわらず父が無理やり母と電話を替わってしまった。
またネチネチとはじまった。
・疎遠なのはどうかと思う
・とにかく話をしたい(主に相続の)
といういつものトピックで翌日仕事で早起きの私はとても対応不能だった。
「明日仕事で早いから、その話は今無理。おやすみー」
と言って無理やり電話を切った。
このあたりは以前よりも対応力がついたと思った。
しかしその後から動悸と希死念慮が止まらない。
何もしたくないし気分が悪い。
明らかに父は私の病原だった。
今後はこのようなことにもっと気をつけないといけない。侵食させてはいけないのだ。