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人間ドックの予約でブチ切れる50歳男性社長

このページを開いてくださって
本当にありがとうございます。

前回、書かせていただきました
同じ設計事務所に勤めていた時の
50歳男性社長の話
第3話です。
よろしくお願いします。

今回は、
入社して5日目くらいのことです。

事務の女の子から、お手伝いを依頼されました。
社員の人間ドックの予約です。
彼女もまだ勤務1年未満で、
初めてやる業務だそうで、辞めた社員から引き継ぎは受けたがよくわからなくて困っていたそうです。

私は前職で、やったことがありましたので流れはだいたいわかっていました。
しかし、現在5月です。
前職の頃は3月には申し込みをしていました。
(今から予約って取れるのかなあ?)

私は彼女から書類を預かり、まずは
社長の妻に相談することにしました。

『私たちは、毎年6月あたりに◯◯病院で受けているから、空いている日を電話して聞いて、それから対象の社員に聞いて日程合わせて、予約してくれる?』

(6月って来月じゃん!!)

とりあえず、
指示通り病院に電話してみた。
やはり、来月は予約でいっぱい。
最短で12月と言われたので、
そのことを社長の妻に報告した。

『しょうがないから12月でみんなに聞いてみてくれる?』

ということで、
社員に予定を聞いて回った。
社長もいたので、
『来月は予約がいっぱいで、最短で12月になってしまうのですが、予約はどうされますか?』と尋ねると

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