子どもの機嫌が悪い時に試してほしい!まずは親がご機嫌になる魔法
子どもが泣いていたり、機嫌が悪くなってしまう瞬間を思い返してみてください。そんな時、実は自分自身もイライラしていたり、疲れて機嫌が悪いことが多くないですか?私は何度もそう感じたことがあります。そして気づきました。
子どもの感情って、自分の感情を映す“鏡”なんだな と。
不思議なもので、自分が笑顔でニコニコしていると、子どもも自然と笑顔になりませんか?逆に、自分が疲れて無表情だったり、イライラしていると、子どもも機嫌を損ねがち。つまり、子どもの機嫌を良くするには、
まずは 親である自分の機嫌を整えることが大事 なんです。
ここで紹介したいのが、アメリカの大統領リンカーンの名言です。
人は幸福になろうとする決心の強さに応じて幸福になれるものだ。
簡単に言えば、
「自分の機嫌は自分で決められる」
ということ。しかし、それが簡単にできたら苦労しませんよね?子育てをしていると、イレギュラーなことばかり。とっさにイライラしてしまうことも多いでしょう。そんな時、私が実践しているおすすめの方法があります。
それは、「歌うこと」 です!
でもただ歌うだけではなく、私が特におすすめしたいのは ディズニーソング 。なぜディズニーソングなのか?それは、歌うだけで自然とテンションが上がり、笑顔になれるからです。
人間って、歌いながら怒ることができないんですよ。私自身、カラオケで嵐の曲を歌って46点を叩き出すほどの音痴ですが、この方法を取り入れてから家庭の雰囲気がぐっと良くなりました。
具体的には、「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー」や、「リトル・マーメイド」の「アンダー・ザ・シー」など、元気が出る曲を歌うのがおすすめです。お子さまも知っている曲なら、親子で一緒に歌ってみても良いですね!歌詞がわからなくても適当に鼻歌で乗り切るくらいの気軽さで構いません。
歌うことで自分が楽しくなり、結果的に子どもの機嫌も改善される。こんな簡単な方法で家庭が明るくなるなんて、やらない手はないと思いませんか?
もちろん、「そんなの恥ずかしい」と感じる方もいるかもしれません。でも、大丈夫!自宅なら誰も見ていませんし、音程なんて気にする必要もありません。むしろ下手なくらいが笑いのきっかけになって、子どもも喜んでくれるかもしれませんよ。
子どもの機嫌が悪いと感じたら、まずは自分の機嫌を整えてみること。その第一歩として「歌う」ことをぜひ試してみてください。家庭全体が明るく、楽しい雰囲気になるはずです!