息子が友達におもちゃを取られたのに何も言わずに黙っているのを見て思う事。
みなさまいかがお過ごしでしょうか？
えいでございます。
「From Daddy to Buddy」
パパから親友になる
その為に必要な情報発信をする為にこのブログを続けております。
今回はMBさんのVoicyからのお話です。
MBさんのお友達の息子さんが保育園で遊んでいる時、遊んでいたおもちゃを友達に取られちゃった。でもその息子さんは何も言わずに別の遊びを始めた。
それってどうなのかなー？というお話をされてました。
一方の見方では、
「この年齢で我慢できてすごい。大人じゃん」
もう一方の見方では、
「自分の意見とかないのか？我慢は必ずしもいいことじゃない」
いやー、これ本当両方の意見がありますよね。
実はこれと同じ事を私も悩んでいました。
私の息子も何も言わずに我慢するタイプ。
最初は良い事だと思ってたけど、最近考えるんですよね。
「このまま大人になったら争いを避けるがあまり自分の意見を言わない人になるんじゃないか」
私の思う幸せな人生というのは、
「自分で自分の人生を選択できる」
というわりと明確なテーマがあります。
だから、私は「嫌な事されたらちゃんと自分で『嫌だ』と言ってほしいな」と思ってました。
ただ今回のMBさんの話を聞いて、
反省しました。
この問題は二項対立で考えてはいけない。無理やり白黒つけようとしてはいけない。必ず前提条件も含めて言ってあげないと子供が可哀想。
こういう条件だから我慢してあげたほうがいいとか、こういう流れだからちゃんと「返して」と言ったほうがいいとか、必ず前提条件を見ないといけない。それを思考停止して、無理やり白か黒で決めつけるのは良くない。
この放送を聴いて、私は反省しました。
本当その通りだなと。
自分自身でも振り返ってみると、
息子がおもちゃを取られても黙るようになったきっかけは自分にあるのかなと思いました。
ある時、商業施設に遊びに行った時に、
息子が遊んでいるおもちゃを知らない子に取られた事がありました。
自分がその子の親に対していい顔しようとして、
「ほら、貸してあげなよ」と言ってしまいました。もしかしたらそれがきっかけなのかなと。
彼にとってそれが正解に感じてしまったのかもなと思いました。
本当にこれは反省しなきゃだなと…
もう少し息子の個性というか、意見を大切にしてあげようと誓いました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
えいでございました。
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