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0か100しか許さない世界。それじゃ育児できない。曖昧を許してって話

みなさまいかがお過ごしでしょうか?
えいでございます。
「From Daddy to Buddy」
パパから親友になる

その為に必要な情報発信をする為にこのブログを続けております。


今って0か100の世界ですよね?

え?なんの話かっていうと、
曖昧なものを許さない世の中になっていますよね。

昔は女性が家事、男性が仕事という0か100の世界だった。
でも今はだんだん変わってきている。
というか、それじゃ括れないくらい複雑な世界になってきている。
育児をしてる女性だって仕事したいし、仕事をしてる男性だって育児したいし。
経済的に共働きじゃないと生活できない人達だっているし。
そしてその世界が今の私たちを苦しめている。

仕事を頑張るママや、
育児を頑張るパパが辛い世界になっている。
仕事を定時で帰るママやパパが変な目で見られる世界になっている。

なんでか?
世界は0か100しか許さないから。

仕事を100%頑張る人か、
育児を100%頑張る人しか評価できない世の中になっている。

仕事と育児、合わせて100%の人が頑張れない世の中になってる。

それってどうなんですかね?

本来その1から99の間は、
個人の常識だったり倫理観に委ねてる。
でも今はそれを許さない風潮がある。

曖昧な事は許さない風潮がある。

自分自身も息子の保育園の迎えに行くために現在は時差出勤で勤務をしています。
今までに時差出勤をしてる男性社員はいませんでした。
その為か私が他の皆さんに比べて早い時間で帰ると、白い目で見られたり、陰口を言われる事も多いです。
仕事をしてる男性が育児の為に早く帰る事を許してないんです。曖昧だから。
きっと、
「仕事を全力でやれ」と思ってるんだと思います。

きっと彼らには私の仕事後の、家庭での労働の事なんて想像できないんだと思います。

そもそも他人の働き方なんて、どうだっていいと思うんですけどね。
自分自身の仕事に満足してたら、周りなんて気にならないと思うんですけどね。

最近息子の口癖で素敵だなと思う言葉があります。
彼はクレヨンが一色なくなってたり、
いま使いたいおもちゃがなかったりすると、

「なんでないの?いま欲しいの!」
と言うのですが、すぐに、

「ま、いっか」

と言います。

なんかいいですよね。固執しない感じが。

今は0か100しか許さない社会だけど、
1から99を目にしたとしても、

「ま、いっか」

それでいいじゃないですか。
早く曖昧を許す社会が来てほしいです。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
えいでございました。

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