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午後4時にみんなが帰る。これって日本じゃ無理なの?いや、やればできるでしょって話

みなさまいかがお過ごしでしょうか?
えいでございます。
「From Daddy to Buddy」
パパから親友になろう

その為に必要な情報発信をする為にこのブログを続けております。


本日ご紹介する本はこちら。

会社にお勤めの方でしたら、みなさんは何時に仕事を終えて帰宅していますか?
21時まで仕事してますか?それとも20時には帰れてますか?
というか定時であがれてますか?

なんか日本だと定時で上がる=ちゃんと仕事してないみたいなすんごくおかしな風潮ありますよね?

私はそこが少子高齢化や仕事と育児の両立問題の肝なのかなと思っております。

「どうやったらみんなが定時にあがれるのか?」
そんな事を日々考えているのですが、
本屋さんで見かけたのが「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」という本です。

まあ、見事に私のアンテナに引っかかったというわけですね。

この本ではフィンランドという国の文化だったり、考え方を中心に紹介されていて、
「これすれば仕事が効率よく終わるよ」というような具体的なものではなく、
あくまで「フィンランドの人はこういう風に物事考えてるよ。だから午後4時に仕事が終わるんだよ」というような内容です。

それでも読んでいると、
「ああ、この考え方は日本人にも必要だよなぁ」というのがいくつもあります。

フィンランド人は「人は人、自分は自分。既定の時間数を働いたら帰るのは当然」と考えていて

50頁

この考え方って思うって当たり前なんですけど、日本だとあまりない考え方ですよね。
もちろん会社にもよるんでしょうけど、私の会社どちらかというと定時であがると、「え?」みたいな顔をする人も一定数やはりいます。

でも別に他の人にどう思われようと自分の仕事が終わっているんなら、自分の時間を大切にしてもいいと思うんです。
ましてや育児という自分以外の人に時間を使うためならなおさら。

私は経験あるんですけど、
時差出勤をしているので当たり前ですけど周りの人より早く退社します。
私の時差出勤は割と周りに認知されているのですが、それでも早く帰ると少しだけ嫌味を言われる事もしばしばです。
「人は人、自分は自分」
この心がけ次第かなぁと思うのですが。

フィンランドの友人が「大変な仕事を簡単そうにやっていたり、効率よくこなしサーツと帰るのが格好よく、できる大人の証拠」と言っていたが、まさにそういう効率のいい人が求められている。

50頁

同じ頁に上記内容も書いてありました。
どうしても遅くまで残業してる人の方が頑張ってる、みたいなそういう風潮ありませんか?
以前先輩が言っていたのですが、
「終わらなかったら土曜出てやるか。土曜は偉い人しか出勤してないから、その時に会うと『お、頑張ってるな』と思われるし」と真顔で言ってて、ものすごく引いた事を覚えています(笑)

え、まだそんな考えあるの?みたいな。

まあ色々書きましたが、
結局言いたいのは「人は人、自分は自分」なんだから、そんな周りの人ばっかり気にするなよって事です。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
いろいろ書きましたが、
私自分の会社にはとっても感謝してます。前例のなかった男の時差出勤許してもらってますし、有休もけっこう自由に取らせてもらってます。
ただ、ここは直した方がいいよなーと思うえいでした。

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