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具体的な行動を始めて…

夢に向かって、小さくて具体的な行動を開始した8月。1歩、踏み出すとやっぱり緊張感に包まれてしまう。

私自身のテーマは、
・心と身体に栄養を与える仕事をすること。
 〜どんなときも「わたしはあなたのともだちです」という姿勢で生きよう。
・喜びに満ちあふれている時間を過ごしてゆきたい。
と手帳に書いた。

パウロ・コエーリョ作『星の巡礼』の実習が終わり、霊性が宿る仕事をする人の体験を思い出していた。最後まで不思議な体験をし、いつも、パウロとペトラスと旅してるようだった。とても楽しかったし、終わってちょぴり寂しさも。ちょうど季節も秋になってゆくから、朝昼は賑やかなセミの声。夜は静かな虫の声。が聴こえるようになった。再び、自分自身を見つめるきっかけになった。

私自身の夢の仕事は、制作はほとんど進めずにいた。今年はマーケティングに重点を置き、制作したマーケティングフレームワークに変更箇所が出た。私的には安心できるものになった。作品の価値を伝えるストーリーづくりは、これから。絵本のようにしようかと考えているところ。書き溜めたメモと自身が感じた記憶が便り。10月に今まで制作した作品と新作を少しもって展示販売する予定で受付先に問い合わせを済ませ、回答が届いたところ。商品の展示の仕方を再検討しなればならなくり、始めからつまづいている。
今、申し込み書を作ってる最中だ。文章を書くのが苦手だからと呟き、できると信じて取り組んでいる。

そんな中、ちょうど事務所のパソコン入れ替えで、届いたパソコンの説明書などと一緒に会社が取り組んでいることやこれからの目標などをかいた冊子が入っていた。絵本のような仕上がりで、私がイメージしてたものに少し似ている。参考になるように感じたので、データ移行作業をしながら読んでみて気づいたこと。わたし自身は、おおまかな未来の計画はもってるけど、まだまだ、漠然としているところがあるように感じた。

だからかもしれないなぁ〜。
今、いちばん気になっていること…
パウロのいう自転車が乗れるようになる力。不均衡を受け入れること。それは、舞うための動く力と抵抗力の関係性みたいなものかな。できないをできるに近づけてゆくためには、できないことを受け入れることだ。それは、諦めることではないし、その道を歩くと決心すること。そうすると、道が歩かせてくれるって訳だ。私はまだ、ちゃんと受け入れてないかもしれないなぁ。笑ってしまうくらい、何度も同じことの繰り返しだけど、そうゆうものなんだ。
事務所に依存しないように、有休使用して自分の時間にして夢に取り組んでいるけど、まだまだ自分を信じる気持ちが不足している。

めだかなどが住む水槽は、アクアリウムの世界でやっかいものにされている微生物や生物も共に暮らしている。私自身、ゴシップに負けないように努力している。中にいる生物にも助けてもらってホッとしている。たらいで育ているモンステラも新しい葉っぱが生まれた。その中に住む、タマミジンコも元気だ。しばらくはそのまま、そっとしておこうと思っている。

始まった9月も、全力で取り組んでゆきたい。