性教育への2つの誤解
ちょっと立ち止まって、
自分の学生時代に受けた性教育、どんなだったか覚えてますか?
結局、その知識十分でしたか?
多くの人が不十分だったと感じていると思います。
でも、恥ずかしいし…というそんな人のために、
今回は、性教育への誤解を2つをアップデートして、性教育ってなんなのか書いていきます!
性教育への2つの誤解
欧米が進んでる!
性知識に親の知らない間に簡単にたどり着けるようになった現在、
中国、韓国などのアジア圏をはじめ国外では、性的同意年齢の変更・国際セクシュアリティ教育ガイダンスによる教育といった変化がここ数十年で怒っています。
そんな中で、あまり知られていませんが、
日本は世界のポルノの6割以上が作られ、性産業先進国と呼ばれてるんですよ。
性的同意年齢についてはこちら👇
セクシャリティ教育ガイダンスについてはこちら👇
性教育=ポルノ・セックス
性産業先進国の日本、多くの大人が間違った性知識を入れてしまう前に食い止めようと躍起になった結果、はどめ規定などを使った、最低限の知識しか与えない性教育が行われています。
そして、いつの間にか、性教育=ポルノ・セックスというイメージがついてしまって、性教育の必要性すら見えなくなっているんです。
どこか年を重ねていくうちに性知識を与えるのに抵抗感が出てくるのは、この誤解のせいともいえます。
まとめ
じゃあ、性教育って何なの?
性教育は決してポルノじゃないということが分かったところで、
結局、何を学んで、何ができるようになるの?
という人のために、性教育についてここでまとめます。
最後に、
残念ですが、日本では今まで書いたように性教育は不十分な状態です。
そして、公教育現場における性教育が変わるにはまだまだ時間がかかります。
この状況を変えていくには、”性”というトピックが話しやすい環境を個人レベルで作っていくしかありません。
この投稿を通して、少しでも”性”というトピックが話しやすくなることを願います。あなたも当事者です。
Gradation.Ink.の性教育に関する投稿はこちら👇
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