スキントラブルとちょっとした疑問
ヘアスタイルがキマらないと1日が憂鬱だという言い分は、男性にもあてはまるのだろうか。最近は、女性だから、男性だからと区別して良いのかとても迷う。男性も、今日着ていく服が…とか、気分に合わせて小物を選ぶとかあるのだろうか、メイクが上手くいかない日などもあるのだろうか。
数日前に、皮膚治療用保湿クリームを使い切った話を書いた。
実はこちらのクリーム、丸2本使い切った。医療用と言っても第二類なのでドラックストアで気軽に買えるものだ。わりと大きなチューブで、1本使い切るのに、約2か月半くらいかかる。それを2本使い切ったということは、ざっと5か月程になるが、その5か月間、顔の肌の調子がずっと悪かった。
今年明けて間もなく、肌の嫌な感覚と痒みや赤みが発生し、ローションもクリームも染みるようになってしまった。原因は乾燥の他に複合的なものだと思うが、せっかく揃えたハイブランドのスキンケア一式の使用を中止し、皮膚治療のクリームを買って、それだけでスキンケアを終わらせた。ひとつで済むのでスキンケアは楽になったが、香りや塗り心地などの使用感が追及されていない医薬品のため、スキンケアが楽しくない。ほんの少しの香りや、肌に心地よい感触がいかに大切かを知った。
しばらくそんなシンプルすぎるケアを続けても、良くなったり悪くなったりを繰り返し、鏡を見るのもイヤ、外出先で痒みに気を取られるのもイヤ、マスクでこすれるのが痛いなど、不快な症状が続いていた。
2本目のクリームが半分くらい減った辺り、少しだけ肌の調子の回復してきた時に、敏感肌用のローションを購入し、ノンステロイドのかゆみ止めを試しに使ってみたら、わりとすぐに痒みが止まり、赤みもひいた。痒みを感じたらすぐ塗り、痒みのストレスを軽減させるようにしていたら、たまたま治るタイミングだったのかもしれないが、みるみるうちに良くなっていった。治療用クリームの底が見え始めたあたりから、以前使用していたアイテムも少しずつ再開した。
そして、外出前のメイク時にふと鏡を見ると、肌に透明感と艶が戻っていたことに気づいた。肌の色も元通りになっている。
肌、特に顔の肌が健康だとやはり気分が良い。たいしてメイク映えするような顔ではないが、それぞれのメイクアイテムがきれいに乗るというのは、1日を気分良く過ごすための要素のひとつなのだろう。
肌の調子が悪い時は、誰かに合うのも気が引けたが、今は大丈夫だ。
私は肌が弱く、すぐにトラブルを起こしてしまう。子どもの頃からなのでケアも手慣れたもので、この程度ではクリニックに行くことはない。行けばもっと早く治ったのかもしれないが、身体はちゃんと元に戻ろうとするのだ。身体の回復力ってすごいなぁと感心する今日この頃。
そうそう、冒頭の疑問、男性も肌トラブルがあると1日憂鬱だという気持ち、わかりますか?
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