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笑いたいけど笑えない、でも笑ってほしい話

母が人生2度目の帯状疱疹に罹った。
わき腹が痛いと言い出して、若い頃に患った膵炎(疲れると今でも痛むようだ)を疑い、次に捻った等何らかの物理的な痛みを疑い、そうこうしているうちに赤い発疹が出た。私は最初の帯状疱疹の皮膚状態も見ているので、これはもしやとすぐに思った。

母も私もすぐに病院に行けるわけではない。1度目のそれの時は剣山で刺されたような眠れない痛みと言っていたが、今回は幸い、痛みも痒みも我慢できない程ではないらしい。そんなわけで、私の外出日に合わせて、ちょうど良い場所にあった皮膚科で診断を受けた。

我が家は、母も私もここ数年、コロナにもインフルエンザにも風邪にも罹っていないが、母の体力はガクンと落ちた。元々体は丈夫な方ではないが、疲れやすくなり、加えて気温の変化などもあったのだろう。
しかし、休んでほしいと思ったところで、生活の最低限のことは頼まなければならない身だし、母は人に対して疲れてしまうので、ヘルパーさんを増やすということもできない。したがって、生活はこれまで通り、あとは母自身に工夫して休んでもらうしかない。…と言っても、そういう人はサボることに罪悪感や、心地悪さを感じてしまうのだ。

まぁ、仕方ない。通常通り。

ところで、ここから先の話はぜひ笑ってほしい。
実は、母は来週、帯状疱疹のワクチンを打ってもらう手はずだった…
幸か不幸か、自己免疫がついてしまったわけだ。
良いんだか悪いんだかわからないが、診療代と薬代を合わせても、ワクチン代より安く済んでしまった。


う、、う~~~ん…

こういうことは、きっと笑い飛ばした方が良い。

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