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「自然栽培のことを書く」ということについて

こんにちは。

だんだんと「いいね」してくださるかたが増えて、本当に嬉しいです。
ありがとうございます✨😭✨

「いいね」が多い記事ほど その分野に興味があるかたがご覧になっている=引き寄せあっているということだと解釈しています(一見さんだとしても)。

現時点で自然栽培に一番「いいね」がついているのと、
実はあの記事はもっと長くて、長すぎたので前半くらいで一旦終えて投稿したので、後半も出さなきゃなぁって思っていました。

後半はわたしの考えや価値観が前半よりも比重を占めていたので、
ちょっと「出していいのかな?」という遠慮がありました。

というのも、
わたし個人は基本的に自然栽培全般を応援していて、

これまで慣行栽培だったり有機栽培だったりをしていたり、

あるいは農業経験がなく、

「これから自然栽培にチャレンジしよう」

というかたに対しても心の中で応援しているのですが、

自然栽培に対してわたしの感じていることや考えをお話しすると、
一見 応援と矛盾しているように感じられるところも出てくるのです。



すべては「過程」であり、

〇〇を学ぶフェーズ

体験するフェーズ

というふうに、人生には季節のようなものがあるので、
誰しも魂のプランに沿った何かしらの「過程」のなかにあります。


ですが、その記事をいったん保留にしようと思った当時は、

わたしが書いた自然栽培についての話をご覧になって
たとえば自然栽培に転換中の農家さんや農園に対してジャッジして
「この農園さんは『いい』けれど、この農園さんは『ダメ』だ」
みたいに思うようになったりすると(偏見や批判が強まると)、
わたしの意図とは違うものになってしまうのではないか?

という危惧を感じました。

なので自分の中で「出してもいい」という氣持ちになるまで保留にしようと思いました。
それが「出すタイミング」だからね😊



けれども

「そのかたの中から偏見や批判が出てくるというのもまた
そのかたにとっての『過程』(必ず通過すると決めてきたもの)なので、
そのような過程を体験することや、その機会があることも大事なことなのだ」

ということを思い出したら、

保留にする前は 自分のなかに
「こう思って欲しい」というコントロールがあったんだなと氣がつき、手放すことができました。

わたしの文を読んで誰がどう感じようと、
それはそのかたが「感じたいこと」を感じていて、
それこそがご本人にとって大切な過程だったりするので、
それを「放っておく」「そのままにしておく」ということも必要だし 大切なのだな、ということを感じたら、

別にわたしの文章だって、
「読んだかたにどんな影響を与えてしまうのだろうか?」
とシリアスにとらえるのではなく
「その方の『自分自身を知る/理解する』というところに使ってもらったらいいか!」
と、軽くとらえられるようになりました😊

(ちなみにいうと、「それ」を選んでいる方は、必ずしもわたしを通してではなくとも、別の何かを通してどうせ「それ」を体験するので、本当はわたしが氣にする必要はなかったりします。でもそれが今回氣になったのは、わたしの中に手放すことがあったからなのだし、実際氣がついてそれを手放せたので、自分的にはこの保留期間は大事だったのだなと思います)


時間とともに、
「自然農や自然栽培についてもっと知りたい」
「自然栽培に対するいろんな考えかたを知りたい」
というかたにとっては、
いろんな情報に触れたりすることや、
「いろんな角度から見る」時期も大切だし、
それがないと「自分に合ったものを選択する」ということができないので、
わたしの書くことも単に「一意見」としてとらえていただけるのであれば別にいいのかな、と思い直しました。

というわけで、そのような前提のもとに、書いていきたいと思います😊


このようなことは、自然栽培についてのテーマだけではなくて
すべてにおいて言えることですね😊

特にスピリチュアルの分野とかにおいても、
「〇〇が正しい、△△はダメ」
みたいな図式にはまりがちではないかな〜と感じます。

自然栽培の話を書こうと思っているのでこれにあてはめると、
畑に触れる、土に触れる、自然に触れるということは、宇宙の真実に触れるということでもあり、
地球で繰り広げられている「二元論」を超越している自然界のスケール(宇宙)を感じさせてもらう機会となるのです。

これは後日改めて書こうと思うのですが、
だからこそ「自然栽培の野菜だけ食べればいい(消費者であればいい)」のではなくて、確かに消費者であることも大事なのだけれど(でないと自然栽培がワクワクで、それを生業としてやっていこうという農家さんは続けられないので)、実際にご自身でも自然栽培や自然農の畑のお手伝いをしたり、小さい家庭菜園でも、あるいは1年でもいいからご自身で畑を借りたりして、自然農的なことや自然栽培を「実際にやってみる」ということがとっても大事だと思います。

これだけでいい感じの量になってしまったので、
自然栽培についての続きは また改めて続きを書きますね〜(笑)



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